June 22, 2006

超電磁DVD!

次世代メディアの見えてきた今でもDVDソフト化は好調のようです。
7月21日に「超電磁ロボ コン・バトラーV」が発売されるとの事。
今は亡き長浜監督の代表作にして最高傑作との呼び声高いこの作品が
ついにDVDになるという事で、指をくわえて横目で見ております^^;
なにせLDで持ってたりするので、買い直すのもちょっと悔しい気もしますしw

さかのぼる事、2年前、東映は(というか、石川賢先生は)ゲッターロボを
世に送り出し、ロボットに搭乗するというコンセプトのマジンガーZに、
合体・変形・複数搭乗員というコンセプトを付け加えました。
しかし、その世界観はとても男臭い物(笑)で、乗り込む三人は全員、
男らしい男でしたw
そして、このコンVですが、熱血漢の主人公、ニヒルなNo.2、パワータイプの
太目君のスタンダードに加え、頭脳タイプの年少者とヒロインを加え、
5人に搭乗員を増やしました。
中でもヒロインの参加は大きく、ロボットアニメのファンを大幅に増やした
のではないかと思われます。
それだけではなく、敵側にも魅力的な幹部を配置し、そちらの女性キャラとの
淡い恋も描き出しました。
これがずいぶんと好評で、ドラマツルギーとしては、後の模範となる物に
なりました。

そしてこの後、ボルテスⅤでの必殺剣の使用などの要素をも加え、
闘将ダイモスを経て、この放映枠はスーパー戦隊のバトルフィーバーJへと
受けつがれていく事となるのです。
アニメと特撮の違いこそあれど、この5人のメンバー構成、必殺剣などは
スーパー戦隊へと血脈を繋いでいったわけですね。
そうそう、そのスーパー戦隊のゴーグルⅤのDVDも発売だそうで、
VやらⅤやら紛らわしいですがw

メディアが変わっていくにつれ、当時を知っているファンは少なくなっていくはず。
新しい世代に、これらの作品をどうアピールしていくかがポイントになるでしょう。
そう、良い作品は何時の世にも受け入れられるでしょうから。

追記-
こう考えると、東映って言うのはやっぱり日本のアニメ・特撮界には
欠かせませんね。
コンスタントに作品を送り出す、東映に乾杯。

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June 17, 2006

メビウス楽しみ。

ここらでウルトラマンメビウスの感想でも1回書いておこうと思います。

前作ウルトラマンマックスと違い、作品内時間がきっちりと流れていますので、
1週でも見逃せなかったりするので大変且つ、毎週ワクワクしながら見ています。
(あんた何歳やねん、というツッコミは却下w)
まず思った事は、新生GUYSのメンバーの事です。
今回のメビウスはウルトラマンも攻撃チームのメンバーもルーキー。
双方の成長を描く物語となっているので、もちろん、このメンバーたちにも
スポットが当てられる事になります。
今までのウルトラシリーズが、チームのメンバーにスポットを当てていなかったか
というと、そうでもなく、やはりその隊員ごとの話があったりしたので、
今回が特別なわけでは無いのですが。
その隊員の「成長」を描くのに力点が置かれています。
ただ、過去の隊員たちは努力型の人間ばかりなのに比べて、GUYSには
超人的な動体視力、どんな波長も聞き分ける聴力の持ち主なんてのがいて、
天才型の人間が入っています。
その手の能力発揮して怪獣探知なんてのは、ウルトラマンになる隊員の
特権だったのですけれどもねw
この能力持ってる2人が努力していないわけじゃないのですが、なんだか
好きになれなかったり・・・
過去の隊に入ったら浮きまくりになりそうで心配です^^;

そのGUYSですが、過去のデータを研究し、初代ウルトラマンの必殺技、
スペシウム光線を分析したのか、スペシウム弾頭弾というミサイルを装備。
また、ウルトラセブンの持っていたカプセル怪獣に似た、マケット怪獣という、
人類の手によるカプセル怪獣を実現。
さらには未知のテクノロジーを駆使したメテオールと、平均的な怪獣なら
ウルトラマンの手を借りなくとも倒せるのではないかというとこまで来ています。
メテオールの稼動限界が1分間なので、2機の稼働時間をずらし、
交戦するなどの戦術面での研究が進めば、人類の手による怪獣撃破率は、
飛躍的に向上するでしょう。
なんかしっかり過去の経験を生かせてるって、今までのシリーズが
無駄でない事を示せてて、凄く嬉しいです。

客演であり、ライバルにもなっている、ハンターナイトツルギ。
なんか名前が魔人ハンターミツルギっぽいのですが・・・
ここに来て、メビウスとあっさり和解。
鎧を外したので新たにリュウ隊員からウルトラマンヒカリという名を頂戴しましたw
実際の名は別にあって、旧ソ連機のNATOコードみたいなものですが、
今までのウルトラマンもお互いを呼び合う時、「タロウ」「エース兄さん」なんて
言ってますから、地球人に名前つけてもらうの気にいってるのかも。
私はヒカリという名前に違和感ありありでしたけどw
そのまま、ウルトラマンツルギで良かったような気がします。

あとはまあ・・・ウルトラ兄弟たちの出番を楽しみに。
父と母だけじゃなんともねぇ^^;
個人的にはレオが格闘の仕方とか教えに来てくれるといいですねw
多少世界観にあわない気もしますけどw
その日を首を長くして待ちましょう。

以上、長めの感想(?)でした。

追記-
レオと80は未だに客演が無いのですよねぇ。
タロウは・・・一応、悪名高きハヌマーンにww

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June 14, 2006

ジャンプの読者ページに一言。

この間、たまたま、歯科医に行ったおり、ジャンプをパラパラとめくる機会が
ありました。
読むなんて時間は取れなかったので本当に"めくる"程度です。
さほど今の漫画に興味も無く、内容を読まずに絵だけ眺めてみます。
相変わらず、マガジンの新人連中に比べるとジャンプは絵が達者だなー
なんて思ったわけですが、やっぱり読む気にならないんですね。
時間のある時ならいざ知らず、短時間しかない時は知ってる作家さんを
読むに限るのですが、私がジャンプを読んでいた頃の作家さんも、
残っているのは山止たつひこ先生くらい(ぇ

しかたなく巻末の読者ページでもと思って目を通してみると・・・
そこはまるで2chの予備掲示板のようなありさま。
ネットの顔文字やワロスなんて書いてあって、そのまま2chを読んでいるような
気分にさせられます。
これじゃ、何のための誌面だか・・・
私はジャンプ放送局(以下JBS)の時代を知っているもので、これはちょっと・・・
と思いました。
色々と趣向を凝らした企画やコーナーを次々と送り出していたJBSに比べ、
余りにも安直にネットという媒体発の文法に頼りすぎているのではないか。
雑誌という別の媒体の誌面を貰っている誇りが感じられないのです。
まあ、JBSという、読者コーナーの金字塔とも言えるものと比べると少し
可哀想な気もしますけれども、先人のように、業界を支える人材を輩出する
くらいの意気込みは欲しいものです。

ちなみにJBS時代に面白いなーと思っていた邦宅杉太さんが、後に漫画家
八神健先生となって帰ってくるわけですが、最初は気がつきませんで、
後から知って驚くとともに、好みは変わらないもんだなーとw
残念ながらジャンプとは上手くかみ合わなかったわけですが、漫画家を
送り出せる読者コーナーというのは十分、漫画誌の一端を担ってるわけで、
やはり凄いコーナーだったんだなと思います。

ネットを利用し、ネットのいいところは取り入れても良いでしょう。
でも、劣化したネット掲示板になっちゃいけません。
これからの奮闘を、たまーに歯医者で見守る事にします。
(まだ長引きそうですから・・・)

追記-
ミスJBSコンテストは今見ると懐かしめの絵から、上手いなーと思うものまで。
私が絵を書き出したのはこのコーナーがきっかけかも。

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May 20, 2006

アニメ・特撮、前・後編の時。

今の作品でこそ、それは感じられないものの、当時のちびっこにはとても
刺激的だったに違いないという事があります。
ウルトラマンなどに見られる前・後編の2週連続でのシナリオ。
だったに違いないというのは、私はリアル世代でないのと、再放送で見た時
などはやはり、普通の週よりもワクワクドキドキした体験談から。

何故、今の作品にそれが感じられないかというと、昔の作品に比べて
毎週毎週の回の結びつきが強くなったって所でしょうか。
昔の作品の代表格、マジンガーZなどを例に取りますと、毎週毎週、
違う機械獣が攻めてくるのですが、物語終盤になるまで余り重要な筋は動かない。
主な動きとしては・・・
・敵の幹部の交代
・新兵器の追加
などがあるのですが、幹部が交代しようがそうでなかろうが、余り重要では
ありません。
基本的に日本に敵が攻めてきてマジンガーに撃退される筋に違いは無く、
最後の決め手となる武器が違うかどうか位です。
もちろん個々のストーリーとして秀逸なものはありますが、全体のストーリー
からすれば省けないという話数は少ないのです。
(その分、自由度が出来る事もあって、個別的傑作は生まれやすい)

対して、今の作品は話数も限られ、ストーリーをきちんと進めていかなくては
回数不足になる可能性があります。
回数が少ない分、1話1話の密度をあげなくてはならないわけですね。
それに、今の原作の漫画はストーリー志向で、伏線貼りまくりですから、
消化するのにも時間がかかります。
伏線を貼る事によって各話数間の結びつきが強くなるわけですね。

で、話を戻しますと、今では1本の作品が川の流れのようになっていますが、
昔の作品はこの前後編なんかが唯一の話の結びつきのようなものでして、
しかも、これは梃入れのような回であり、お祭り的にゲストも出たり。
話も引きが使われているので、翌週がすごく気になるんですよ。
いつもの週が独立している話故に特にw
ウルトラマンタロウにいたっては3週連続の話をやってしまったりと、
それでちょっとした映画のような感じです。
あのワクワクした感じは今の作品では味わえませんね。
・・・年を取ったのもあるかもしれませんけど^^;

前後編。
それは子供たちに投げかけられた特別な贈り物だった、そう思います。

追記-
今でも東映作品などの1年作品はマジンガータイプの話の作り方してますね。
ただ、やっぱりもう少し全体の流れは感じます。

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May 09, 2006

ベーダー一族に栄光あれ。

なんだか喪失感に苛まれてまして、それでも書かなきゃいけないなと。
だから、遅ればせながら書いてみようかと思いました。

去る5月7日、曽我町子さんが亡くなられたそうです。
ある人にとってはオバQであったり、魔女ベルバラであったり、
若い世代にとっては魔女バンドーラだったりするかもしれませんが、
私にとってはヘドリアン女王様。

子供の頃、楽しみに見ていたデンジマンの宿敵、ベーダー一味の女王陛下。
非情なトップなら部下を使い捨てにするところでしょうが、女王陛下は違いました。
部下の一人一人に厚い情けを見せ、それ故に絶対的な信頼を寄せられ、
その中でもヘドラー将軍は自ら、怪物化、そして死への道を選ぶのを厭わぬほど。
ヘドラー将軍亡き後は、その死を悼み、敵を討とうと宿敵デンジマンに
仇・バンリキモンスの弱点を教え、その忠義に応えました。
上下の関係はかくありたいものです・・・

子供心にベーダー城がバンリキ魔王に乗っ取られた時は悔しくて
なりませんでした。
それも、このヘドリアン女王陛下の率いるベーダー一族の見事な結束力ゆえ
だったかもしれません。
ヘドラー将軍、側近のミラー・ケラーを失い、デンジマンと相対した時の
女王陛下はなお威厳に満ち溢れていました。
本などで目にする曽我さんの役に対する意識はとても厳しいものだったようで、
それこそがこの威厳の元だったのかもしれません。

特撮界は今、俳優の登龍門・・・いえ、踏み台にはなっていると思います。
しかし、その世界に留まりつづけてくれる俳優さんはなかなかいません。
腰掛程度にしか思っていないのでしょうね。
そんな中で、特撮を何時までも見守ってくれる、偉大な人をまた一人
無くしてしまった。
それはスタッフにとってもファンにとっても、そしてまだまだお若かった曽我さん
自身にも残念な事でしょう。
女王陛下にご冥福と敬礼を!

追記-
文にまとまりが無いんですが、どうもまとまりませんでね・・・
リアルタイム視聴だとやっぱり大きいです、存在が。

なお、画像はお分かりの通り、デンジマン(C)東映からです。
未見の方はこれを機会にどうぞご覧あれ。→DVD

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May 03, 2006

永井豪作品がまたもやリメイクだそうで。

今も人気のあるベテラン漫画家さんに永井豪先生がおられます。
1968年のデビュー以来、数々の話題作を世に送り出し、その作品群は、
各界に様々なファンを持ち、影響を与えつづけています。
昨今のリメイクブームのおかげで、元の作品にもスポットがあたることになり、
それなら、別の作品のリメイクというような流れにもなっています。
・・・まあ、その出来はともかくとしても。

先生の代表作、「デビルマン」は先生自身による関連作「デビルマンレディー」や、
他の漫画家らによる「ネオデビルマン」等、更には映画化もなされました。
出来はともかくと言うのはこの映画デビルマンなんですけれども。
ネタとしてみるのならお勧めしますw
また、先生のお色気の方の代表作「キューティー・ハニー」も「F」
「新・キューティーハニー」「Re:キューティーハニー」、それに実写映画と
度々、リメイクの対象となっています。
こちらも実写は・・・デビルマンよりはいいのでは程度でお願いしますw

さて、ここに来て、先生の作品がまたまたリメイク。
今度の標的は「ドロロンえん魔くん」。
連載当時はアニメ化もされ、永井豪先生のほのぼの感とヒーロー像が上手く
マッチングした作品に仕上がっていました。
作品自体が短かった割には印象に残るのはその辺あたりだと、私は信じます。
いえ、私の生まれる前の作品で、リアルタイムには見てないんですけども(汗
そのリメイク作品「鬼公子炎魔」です。→公式ページ
・・・また偉くごっつくなっちゃって・・・
愛嬌のあったシャッポじいもなんか怖いですし^^;
どうしても、クリエイターってのはデビルマンみたいの作りたいんですかね。
まあ、いろんな方向性があって良いと思いますが、どうせならきちんと
名の残るような作品に仕上げてくださいね。

ところで、マジンサーガの続きは何時再開されますか、永井先生。
ずっと待っているんですが、Zマジンガーが答えじゃないですよねw

追記-
ドロロンえん魔くんとコテングてん丸は似ている気がします。
それ言ったら鬼太郎が・・・って話になっちゃうかもしれませんけどもw

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April 11, 2006

雨の中、良作アニメが救い。

中国のへぼステルスーなんてからかっていたせいか、エースコンバット4の
データが吹っ飛んでしまいました。
11時間ほどのフライトがパー・・・と。
うちのPS2は初期型で、メモリカードに欠陥を抱えたままなので、
しょうがないと言えばしょうがないのでしょうけれども・・・
ちょっと悲しいのは確かですね><

さて、今日は雨の一日でした。
雨だと簡単に外に出かけるわけにいきませんし、この時期だとまだ
肌寒くなってしまうのですよね。
そんなわけで久々にストーブの出番だったのでした。
どうもこのぐずついた天気、週明けまで続くらしく、あんまり嬉しい話では
無いですねぇ。

心までぐずぐずしちゃいそうな中で、「涼宮ハルヒの憂鬱」がクオリティ高くて
とても良い感じで進行しております。
製作しているのが、またまた京都アニメーション
もうしばらく、ここのアニメ業界トップは揺るぎようが無さそう。
ホント、半端じゃない出来の良さなので見る価値ありです。
これだけのアニメを作れるスタッフは集まった会社は日本の誇りです。
次回作にKanonも決まっている事ですし、楽しみですね。

雨音がだいぶ静かになってきましたので寝る事にしましょうか。
おやすみなさいませ。

追記-
食材買いに出かけるのも億劫になっちゃいますよね。
うどん作りたかったんですけれども。

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February 23, 2006

オランダうさぎは電気ネズミの夢を見るか。

世界中で愛されているキャラクターのミッフィーの博物館が、オランダに
オープンしたそうです(・x・)
1955年生まれのミッフィーもついに博物館持ちのキャラクターに。
1つの作品でその作品だけの空間が出来るというのは名誉な事ですよね。
よほど、そのキャラクターが愛されてないと出来ない事です。

私も某アミューズメントパークで働いていた時はUFOキャッチャーの景品に
ミッフィーが入る事が多く、上手い事お金を使わせるようなコスい配置に
したものです(・x)
主力は日本の誇るキティちゃんだったのですけれどもねw
さらにその横にムスティなんかが並んでたりして、動物系マスコットキャラの
人気投票みたいな感じでした。
ところでキティもムスティも猫ですが、やっぱりミッキーを捕食するのでしょうか・・・
(そしてスヌーピーに吠え立てられるかも?)

まあ、それは置いておいても、このシンプルなデザインの子たちが
何故これだけ愛されるのか。
ドラえもんでさえ、絵描き歌が必要なのですが、AAですら表せてしまうミッフィー。
  ∩ ∩ 
壁 | | | | 
壁|゜ x ゜)  ?
子供でもすぐ描けるデザインとそのシンプルさ故に表情は限られる事。
限られるがゆえにそこには想像力が働くのでしょう。
子供たちの中のミッフィーは色々な事をして遊び回っているのかも。

この愛すべきキャラクターがいつまでも語り継がれると良いなと思います。
ちなみにミッフィーの本名、ナインチェっていうの、知ってました?
    r.、
    ,! ヽ,:'  ゙;.
    !  ゙;;  }
     ゙;  ii ,/
    ,r'      `ヽ、
   ,i"   _,   _ ゙;   どなたかもらってください・・・
   !.  ・     ・,!
   ゝ_    x ∧∧
    /`'''''''''''' < `∀>
    !   二つo ,ノ゙
    ゙''::r--、::-UJ'
      ゙'ー-‐゙ー-゙'
追記-
ここのところのブログはちょっと薄味風味・・・
寝不足がかなり堪えてる気がします。。。

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February 21, 2006

セブンイレブンでコーヒーを買う。

セブンイレブンにふいと立ち寄ってみたところ、コーヒー2缶に北斗の拳の
フィギアがついてたりなんかして、なんとなく買いたい気分に。
4缶で合計480円のお買い上げです。
なんか上手く乗せられた感じなのですが、まあ良いでしょう。
ありがたい事に、箱にどれが入っているか書かれていて、コンプを目指す人に
とってもダブる事が無くて済みます。
昨年でしたか、ガンダムSEEDのフィギアがペプシについた時に「射幸心を
煽る」だか何だかで公取がいちゃもんつけたかなんかでしたか、
そのおかげで何が入ってるか明記するようになったわけで、
くじ引きの楽しさは無くなったものの「最後の1個がどうしてもでないー・・・」
なんてもどかしい事にはならずに済むのです。
レアは封入できませんけどね。

このフィギア、海洋堂の作品で、その海洋堂は北斗の拳のアクションフィギアや
コミックバンチの北斗の拳おまけフィギアを作っていたりと、
もはや北斗の拳の造詣には欠かせない存在。
今回もまだ箱を開けてはいないのですが、期待しています。
第一弾8種類という事はこの後も続くのでしょうか。
その度に2000円の出費になるわけですけれども、
ほっておいてもコーヒーは買って飲みますから、買い溜めしておきましょうかw
まあ、のみすぎには注意ですけれども。
売り切れる前に何とかしたいものです。

最後に一言、なんでトキが入ってないんでしょう・・・
胸像はありますけれども、やっぱり最初はケンシロウ・ラオウ・トキ・レイあたりを
チョイスすべきだと思うんですけれどもね。
ジャギの胸像だけ余りそうな気がしますしw
第二弾に期待しましょう。

追記-
明日は竹島の日だそうです。
韓国国民が愉快な事をしてくれそうですねw

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January 05, 2006

アニメ製作会社の取捨選択。

いまや週100本体制とも言われるアニメ業界。
いえ、正確なところは面倒なので数えはしれませんけれども、
深夜、BS、CS、地方局までありとあらゆるところで流されています。
そんなアニメを作るアニメーション製作会社。
製作会社といっても会社は様々です。(あたりまえですが)
そんな中で老舗と呼ばれる会社が幾つかあり、ここのところ、対照的な
事になりましたので、それを書いてみましょう。

片方は1962年に立ち上げられた老舗中の老舗、タツノコプロです。
私もお仕事の関係で多少、出入りさせて頂きましたけどねw
古くは海外でも評価の高い「マッハGoGoGo」、アクションアニメの魁、
「科学忍者隊ガッチャマン」、偉大なるマンネリアニメ「タイムボカンシリーズ」と、
数々の日本アニメ史に残る作品を送り出してきました。
また、「超時空要塞マクロス」や「新世紀エヴァンゲリオン」の制作にも
関わっていましたね。
当時の少年たちの心を掴んで離さなかったせいか、今でもタツノコのキャラは
人気が高く、そのしっかりと確保された権利からの収入も少なくないと思います。
リメイク路線+小ヒットでかつて程の力は無いにしろ、数々の有能なスタッフを
送り出したすごい会社です。
このタツノコが去年、玩具メーカータカラの傘下となりました。
タカラ自体も今年、トミーとの合併を控えていて、コンテンツの確保という
観点から、買収に踏み切ったようです。
経営者の吉田一族の手から経営権が移ったのです。

もう片方はこのタツノコから飛び出たスタッフたちによって1975年に設立
された葦プロダクションです。
こちらは往年のマニアックなロボットアニメを次々と生み出した一方、
今でも人気の高い魔女っ子もの「魔法のプリンセス ミンキーモモ」、
熱烈なファンを生み出した「勇者ラムネスシリーズ」など、その時々の
バイプレイヤーと呼べるアニメを送り出してきました。
その一連のロボットアニメの出演する機会があるスーパーロボット大戦の
影響もあってか、2001年からバンダイと資本関係にあったのですが、
去年の12月、その資本関係を解消されてしまったのです。
バンダイもナムコとの合併で業務の見直しをしているのでしょう。
思ったほどの効果を出さなかった葦プロを弾いた格好です。
バンダイは傘下にサンライズという超のつくアニメ製作会社を有していますし、
容赦無く切り捨てられたように見えますけどね・・・
ここ数年は制作能力の低下もありますし、外注でしばらく臥薪嘗胆。
アニメ界に席置いていた時に先輩に「葦は権利しっかりしてないから」
とか言われたのを思い出しました。
ここにもお邪魔させてもらって、貼ってあったポスターがミンキーモモで、
他に代表作出てなしなーと思ったのを覚えています。

いまや少子化の時代を迎え、有力コンテンツの確保と共に、その見極めが
重要な事となっているのです。
アニメの制作=そのアニメ玩具は売上げに直結します。
対照的に合併を経た(経る)玩具メーカーに迎えられた会社と切られた会社。
今後どうなっていくのか、注目していきたいところです。

追記-
円谷プロダクションもだいぶバンダイ傘下のような所ありますね。
いっそのこと買われて資金入れてもらったほうが・・・?

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December 13, 2005

ジブリ次回作は親子製作?

来年の夏公開のジブリアニメの情報が飛び込んでまいりました。
先頃、「ハウルの動く城」のDVDも発売され、好調なジブリですが、
次回作に選んだのは「ゲド戦記」でした。
一部で噂は出ていたのですが、正式にアナウンスされたようですね。
1968年から2001年に渡って5冊が出版、外伝も書かれている同作品。
傑作ファンタジーとの呼び声高いのですが、残念な事に私は未読。
まあ、映画に合わせてフェアもされるでしょうからその時にでもw

さて、肝心の監督人事ですが、宮崎駿氏の長男、宮崎悟朗氏が
務められるとの事です。
何がそうさせたのかは今のところ全くわかりませんが、氏はアニメ製作とは
無縁のところにいたとの話があります。
三鷹の森ジブリ美術館の館長を務め、父の元でアニメ製作は見てきたのかも
しれませんが、何せいまやヒット作を出す事を義務づけられたジブリの次回作
を初監督、初アニメーションとなったなら、少し不安はありますね。
今まで、ジブリの作品のスケジュール破綻寸前の模様はテレビでも
放映されていて、それを乗り切ってきたのは宮崎・高畑両監督を始め、
アニメの一線で戦ってきた者だからこそ出来たもの。
それが出来ますかどうか。
まあ、宮崎駿氏がバックアップには回るかもしれませんがね。

おりしも故手塚治虫先生のご子息、手塚眞氏が「ブラック・ジャック」の
テレビアニメ監督を務めていて、今月17日から映画も公開されます。
かつて、宮崎氏が手塚氏の築いたアニメ制作体制を批判して、反響を呼んだ
ものですが、こと、長男はくしくも劇場アニメの監督で激突となりました。
さて、名作の誉を手にするのはどちらでしょうか。
どちらも歴史に残る物になって欲しいものですけれどもね。

追記-
とはいえ、手塚眞氏のブラック・ジャックにはファン方の不満も多いのですよね。
原作をずいぶんと変えてる部分もありますから。

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November 26, 2005

ガイキング、マイナーチェンジ中?

ガイキング、毎週楽しく見ています!
・・・が、立ち上げが急だったせいか、作画にちょっと難が出てきました。
ロボットアニメなんですから戦闘のシーンはカッコ良くいかないとね。
そのガイキングの勇姿をご紹介。

これから何度も目にするであろう、合体直後のバンクシーン。
ビシッと決まっています。

第1話、敵に向かうシーン。胸の厚みが重量感感じさせて頼もしい。

同じく1話。敵に向かってパンチ!

同1話。キラリと光る目、ビスまで見えたベストショットです。

バンクシーンで使われるハイドロブレイザー放出。今のところ最終必殺兵器です。

第2話。多少・・・マイナーチェンジしたんでしょうか^^;
目がちっちゃくなってしまったのですが、どうしたんでしょうね・・・
(作画監督頑張れ!)

第3話、ガイキング韓国発注レプリカモデルですw
なんか胸もペコンとしていてテコンVにすぐに出演できそうです。。。

いえね、時間無いのわかりますけど、これじゃせっかくの作品が泣きますって^^;
ツワブキサンシロー、涙ちょちょ切れですよw
このままではガイキングの明日はどっちだ!になってしまいますよ。

この作品のヒロイン、ルルもちょっとプンスカ気味です。

追記-
たまには画像で誤魔化しちゃうのもありですか。
というか、ホントに頑張ってくださいよ、東映さん。

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November 22, 2005

ヒーローの原点の漫画家。

読売新聞夕刊の1面の下に大きく「石ノ森章太郎萬画大全集」の広告が
打たれておりました。
多くの作品を世に送り出し、1998年に亡くなった同氏の大全集刊行は、
前々から噂は聞いていたものの、私が世代ではありませんでしたので、
あまりチェックしていなかったのです。
それが今日の新聞で刊行が迫っているのを知りました。
全12期で500冊、定価が617,400円だそうで。
金額が出てくるのは下世話な話ですが、すごい値段ではあります。
1冊あたり1234円。
豪華本仕様のようなので高いのは仕方ないのかもしれませんが、
トキワ荘の戦友、藤子不二雄氏の全集、藤子不二雄ランドが全301巻、
1冊380円で114,380円(たぶん)なのに比べるとちょっと高めかも。
気軽に手を出せる金額ではないのが残念と言えば残念ですね。

それにしても500冊という冊数はどうでしょう。
初単行本化のタイトルが220、総ページ数が12万8千枚と言いますから、
氏がどれだけ多作だったかがわかるというものです。
それだけでなく、数々の映像作品にもかかわり、特撮を見れば、
少なく見ても1/3くらいは氏の原作でしょう。
今も脈々と続く戦隊ヒーローと仮面ライダーは氏の遺産ですし。
トキワ荘の物語「まんが道」の中にも氏が2日貫徹で60ページの漫画を
描きあげたなんて武勇伝が出てきますが、今の漫画家には真似の出来ない
パワフルさですねw
ジャンプのずる休みばかりしている某漫画家に爪の垢を煎じて・・・
それで無くともこれだけの多作にして有名な作品の多い作家は
もう出てこないのでしょうね。
やはり、今の漫画家自体、ストーリーを煮詰めこんでじっくりとですから、
そんなに多作にならないのですよね。
絵はアシスタント雇っているので一人あたりの密度的には変わらない気が
しますし、後はアイデアがこれだけ湧き出るかどうかでしょう。
普通なら仮面ライダー級1本出しただけで大漫画家扱いですからね。
それで描くの止めちゃう、もしくは趣味で描く程度になってしまう人も多いです。

世の中には手塚治虫漫画全集と藤子不二雄ランドと今度のこれ、
並べて悦に浸ってる人もいるんでしょうねぇ。
そのうち、赤塚不二夫全集も出るでしょうから、お金プールしておきましょうw

追記-
本音を言えば、もう少し手の出る価格でばら売りがあれば・・・
現時点で大勢の普通の漫画ファンには手が届きませんね。

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November 14, 2005

大空魔竜再び現る。

日本が世界に誇る鋼鉄の巨人たちの系譜。
その中に名を連ねるガイキングが18年ぶりに帰ってきました。
お帰りなさい、大空魔竜&ガイキング!

前作は東映動画初のオリジナルロボットアニメだそうで、何故リメイクかな
と思っていたところで合点がいきました。
記念碑的作品だったからなわけですね。
オリジナルでなくても良いのならマジンガーシリーズが先鞭をつけていますし、
もっと有名どころなら超電磁シリーズやライディーンがありますものね。
(もっとも、マジンガーは度々リメイクされていますし、ライディーンもだいぶ前に
一度内容ずいぶん違いますがやりましたね^^;)
正に東映ロボット物の原点がそこにあるのです、たぶんw

唐突にリンク。
元祖→大空魔竜ガイキング
新作・東映→ガイキング LEGEND OF DAIKUMARYU
新作・テレビ朝日→ガイキング LEGEND OF DAIKUMARYU

さて、内容はと言いますと、元祖ガイキングのアダルトっぽさはなくなり、
今風のポップでライト仕込みの作風。
主人公の少年、ツワブキダイヤの声が田中真弓さんなのもあって、
魔神英雄伝ワタルのようですw
そういえば、ワタルの機体は龍神丸で、今回同様、竜が関係ありますねー。
竜は強さの象徴として、度々、モチーフになっても不思議ありませんが。
閑話休題。
戦闘シーンもきっちり重量感感じさせてくれて、良い感じでした。
最近の巨大物はウルトラマンにせよ、地面に足がめり込むシーンだとか、
そのあたりの描写が非常に細かいのです。
いかにも鉄と鉄のぶつかり合ってるというドキドキする感じ。
やっぱりロボット物はこうじゃなくっては!
ガイキング自体もホーンドヘルメットがカッコ良いんですよね^^
荒々しい重装の騎士のようで、今後、剣と盾を持っても違和感無さそう。

一話を見た限りではそこそこよく出来ていたかなーという印象。
もう、デジタル彩色も慣れてしまいましたしね。
このままいけば超一流どころのスタッフを集めた作品にはかないそうも
無いですが、安定した水準で推移しそうな予感はします。
工業製品のように飛び抜けた物は出来ないけど、下回った物も出ない。
私の中でそんな評価の会社ですね、東映は。

迷わず視聴継続。
ヒロインの子も可愛いですしね^^
ちなみに川上とも子さんのキャスティングで、また良い演技が期待できそう。
来週以降、謎が明かされていくようなので見逃せませんよ。

追記-
とは言っても、元祖版はリアルタイムで見てないですよ、当然w
私、若いですからね(ぉ

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November 07, 2005

某長期連載漫画の思い出。

今ならネットで定額制ーなんていう、とてもありがたいものがあって、
お財布の方も安心。
雑誌社のホームページで色々なコンテンツが揃っていて、なかなか面白い。
フリーのゲームも置いてあったりして、すごく良く出来た物も珍しくありません。

しかし、10年も前になると結構、お金がかかった気がするんですよねw
何の事かと申しますと講談社にヤングマガジンという雑誌がありまして、
高田裕三先生の手による3×3EYESが連載されていたわけです。
ファンの多かった作品だけあって、私も読んでいたりしたのですが、
雑誌の方でテレホンアドベンチャーという企画が持ち上がった事がありました。
絵が好きだったのもありますが、ファンタジックな作風がその頃の私には
なんとも魅力的で、発売日にコミック買うほどでしたから、
このテレホンアドベンチャーにも、もちろん手を出してしまいまして・・・
電話をかけるとアニメ・CDと同じキャストでシーンごとに聞けるんですよ。
最後に分岐が用意されていて、その番号をプッシュすると次のシーン。
要は電話番号でゲームブックをって企画なんですが、
これがまた当時流行ったダイヤルQ2(だったと思う)で、6秒10円の料金が、
電話代以外に加算されていて、もちろんまだ自分で電話代払ってるわけ無い
のでヒヤヒヤもの。
最後もでプレイして、完走の商品にテレホンカードもいただいたのですが、
電話代の事で親に問い詰められた記憶があります^^;

その3×3EYESも3年程前になりますか、完結したようです。
ようですというのは、途中で読むのを投げ出してしまったからなんです。
さすがに開始から15年の歳月は待てなかったんですよねw
しかも途中で高田先生、アニメの仕事とかもしていて、
絵柄とか変わっちゃましたし・・・
いつか気が向いたら読んでみようかと思いますけれども^^

そういえば、同じ講談社の「ああっ女神さまっ」は何時完結するんでしょうねw
メディアの展開の仕方とか、藤島先生と高田先生、似てる気がするんですが。
何となく思っただけなので、ファンの方、石投げないで下さい^^;

追記-
うちにも「3×3EYES」「ああっ女神さまっ」とも何冊づつかあります。
何冊づつかっていうのがなんとも中途半端w

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October 26, 2005

アニメ情報不足。

1年に4回の番組改変期、ここしばらく自分の知っているタイトルが減少傾向。
学校いっている時分だったら、友達から聞いた、本で読んだ等々、
始まる前に知っていたタイトルが7~8本くらいはあったのですが、
今は情報収集に夢中というわけでもなく、1~2本知っている物があれば
御の字といった状態です。
ライトノベルをあまり読まなくなった事、週刊少年誌を読まなくなった事、
ライトノベルと少年誌はアニメ化率が高いので目を離していると、
あっという間にアニメ化で「え?そんな作品あったっけ?」という事に。
ジャンプなんか特にそうで、最近は何がなんだか・・・
後は友達と話す会話の質の変化でしょうか。
主に情報源だった友達自体、ゲームの方に興味がシフトしてしまいましたし。
その分、まったくの新作としてアニメに接するのですから悪いことばかりでは
ないのですけれども。

その代りにちらちらと2chなどで情報を目にする事はあります。
もっとも見た後の感想などですので、ネタバレになってしまって、
後悔役立たず・・・っと先に立たずなんですけれども。
でも、そろそろ2~3本ピックアップして見ようかななんて思ってたりします。
全く見ないといろいろ勘が鈍りますからね。
良い作品に突き当たるよう、情報収集能力を上げなくては!
とりあえずしばらくはスタッフ名頼りで見ていこうかなと。

明日は早いので、そろそろ就寝致します。
おやすみなさいませー。

追記-
来年の新春からのFateは期待はしています。
月姫の二の舞だけは避けて欲しいですね・・・

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October 14, 2005

圓楽師匠の快癒を願っています。

日曜夕方のお楽しみ、笑点
もうすぐ番組40周年を迎えるこの番組の司会でおなじみ、三遊亭圓楽師匠が、
脳梗塞で入院されたというニュースが今日、各局で報道されました。
現在、笑点は林家こん平師匠が病気で休養中、弟子の林家たい平師匠が
代役を務めているところです。
番組開始当初から出演している二人を欠いて、ここが正念場。
一日も早い復帰を・・・と言いたいところですがゆっくり休んで欲しいですね。
まだまだ長生きして落語界を盛り上げて欲しい人ですから。
復帰まではメンバーで司会を回していくそうです。

ちなみに落語家とは言っても、みな同じ組織で動いているわけでなく、
笑点だけで言えば三遊亭圓楽、三遊亭好楽、三遊亭楽太郎の3人が、
圓楽一門会所属。
桂歌丸、三遊亭小遊三の2人が落語芸術協会
歌丸師匠が会長です。
林家こん平、林家木久蔵、林家たい平の3人が落語協会です。
(以上、敬称略)
このあたりの名跡の流れや各人の関係など調べてみると興味深いです。

そういえば来年、落語芸術協会75周年記念作品として、落語天女おゆい
というアニメが製作される事が決定しています。
原作も読んでませんし、ギャルゲもどき?とあまり期待はしてないのですが、
桂歌丸師匠、三遊亭小遊三師匠、桂米助師匠らも出演されるそうで、
声優さんとの競演部分などに注目ってとこですね。
同じ声のプロながら、別の世界の役者同士がどう見せ場を競うか。
その辺りには期待しています。

落語、最近聞いてないですねぇ。
この週末には、落語でも聞いてゆっくりしましょう^^

追記-
秋刀魚は目黒に限る、なんて事を申しますが、この秋は秋刀魚が安くて
助かりますね^^

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September 23, 2005

マックス連続視聴中。

毎週リアルタイムできちんと見たいのですが、朝の弱い私には鬼門に
なりつつあるウルトラマンマックス
夕方の枠をアニメに取られちゃいましたのですねぇ・・・
溜まっていた分を纏めて見てみました。

まずは第9話「龍の恋人」。
もう少し時間があって深く描ければ、ウルトラQザ・ムービーっぽく
なったかも知れませんね。
もちろん最初から30分と決まっているのですから、無いものねだりですがw
内容はと言えば良くある禁忌を侵してとんでもない目にあうという話。
龍の祠を壊して村興しをしようとして封印されていたナツノメリュウの怒りをかい、
村が炎上という・・・次期村長選は落選ですね^^;(壊したのは村長の息子)
あそこまで家屋炎上させると守るべき自然の方もただではすまないのでは・・・
自然の回復力からすれば、人間さえ取り除ければ良いと言う事も言えますが。
映像的には夜景の燃え盛る炎と綺麗でした。

第10話「少年DASH」。
小学生たちがDASH基地を社会見学。
自衛隊などもそうですが、住民の理解を得るために色々催すのでしょう。
とはいえ、兵器格納庫や司令室まで見せてしまって軍機なんてまるでなし・・・
第8話で防備が甘く、壊滅しかけたのがまったく生かされていませんw
ウルトラ警備隊だったらもっとセキュリティレベル高いですぞ!
このお話ではローテクは時にハイテクを凌ぐという、興味深い内容でした。
王道とも言える少年隊員も誕生しましたし、そのままレギュラーにしてしまえば
よかったのに。
「もしかしたら僕らもDASHには入れるかもしれない」
そう子供に思わせるのが人気を取る早道ですよw

第11話「バラージの予言」。
アントラー登場は初代ウルトラマン以来。
今回もウルトラマンマックスをそのまま退けるところでした。
まさにリアルムシキングってところですね^^;
(アントラーはアリジゴクですけれどもね)
今回のテーマも人間の慢心が地球、自然の怒りをかい、アントラーが出現という・・・
あんまり同じパターンだとなんだかなぁなんですけれども。
街の陥没のシーンとか、中々良くできてたと思います。
再建するのは大変そうですけれども・・・

さて、そのうち12、13話も書きましょうか。
そろそろ、ウルトラ戦士たちの客演も欲しくなってきたのですが、
それは無いのかなぁと^^;
期待しないで待つ事にしましょうw

追記-
アントラーの回にしてもそうなのですが、黒部さんと桜井さんが、
「それはアントラーよ」とか言うと、あなた方の方が詳しいでしょw
とか思っちゃうんですよねぇ^^;

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September 19, 2005

漫画家のとても残念な話2題。

最近、2件ほど漫画家さんについて残念な事を知りました。

まず一つ目。
ネットの友達にケムンパスの画像を探してくれと言われて、
サイトを回ってたのですが、そこで目にし、知った事です。
あのギャグマンガ界の象徴、赤塚不二夫先生が昏睡状態だという。
これは赤塚マンガにも登場する元担当編集者の武井記者が書いた本、
「赤塚不二夫の事を書いたのだ!!」に記されており、
2002年に脳内出血で倒れて以来、意識が無いのだという・・・
私は直接、赤塚先生の漫画で笑わせていただいた世代では無いのですが、
藤子先生の大ファンで、その戦友としての赤塚先生として、
また、自分自身、ギャグ漫画の登場人物として振る舞うような先生を見て、
地をいってるんだなぁと妙に感心していたものです。
その先生が昏睡状態だと目にした時、心がずしんと重くなりました。
ガンになり、闘病生活を送られていても明るく振る舞っていた先生。
もし事が本当なら、あの明るい顔は見る事が出来なくなるのではないかと・・・
ただ、赤塚不二夫公認サイト「これでいいのだ!!」も出来、
「70歳で50周年」と祝っているようですし、昏睡がホントでない事を信じます。
確かにテレビに出てこられないのが心配ではあるのですけどね。

もう一つ。
こちらは今さっき知った事ですが、武田ゆういち先生が亡くなられたらしい。
私が高校で某部だった頃、武田先生の絵を見て、
「ああ、こんなメリハリのある線で魅力的な人物を描いてみたい」
と心底、あこがれたものでした。
もちろん、そんな一朝一夕に描けるような物でなく、正に匠を感じさせる絵。
可愛い女の子を描かせても、今の平坦なギャルゲー絵ではなく、
躍動感を感じさせるような絵でした。
ここのところ、どうされているのか見かける事無く、こちらも調べずで、
たまたま今日、2chを読んでいて知った次第。
自殺という話も出ていて、何があったかはわかりませんが、
新しい漫画が読めなくなってしまったのは確かなよう。
一つの世界の創造主が世界を去ってしまったということですね・・・

どちらも残念な話で、ネットを通じなければ知る事が無かったかもな話。
知って良かったのか悪かったのか。
今はただ、回復と冥福を祈るのみです。

追記-
今、漫画もおまけつき商法がずいぶんとはやってますね。
本体の魅力を磨く事を忘れないでもらいたいものです。

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September 16, 2005

魔女とクロネコの宅急便。

恒例の宮崎ロードショーな金曜日だったわけですが、久々に魔女の宅急便。
ビデオまで持っていたりするのでもう何回見たか、わからない作品w
でも何となく見てしまいました。
見ようと思ったときにビデオで見れるのに、見てしまうのは何故か。
んー、全国の皆さんと「魔女の宅急便今見てますよっ」的な気分でしょうかね。

この作品、少女の成長を描いているのですが、内面的な成長を強調する事無く、
第三者的視点から見ればそれほど重いテーマでもありません。
本人からすれば、一大決心であり、魔法が使えなくなった時は、
それこそ人生変わるかもしれなかったわけですが・・・
これと比較するとここ最近の宮崎アニメは重い。
「もののけ姫」では生きるという事の大変さ、人外と人間の争いを描きつつ、
その中に自然との共生のメッセージを込めています。
「千と千尋の神隠し」では同じ少女の自立を描いてはいますが、
異界に迷い込んだ事によって自我の喪失の危機に瀕します。
キキにとって魔法が使えなくなったのはそれに近いかもしれませんが、
千尋が失いかけた物のように取り戻せない物であるとまでは思いません。
その意味で千尋はがけっぷち、キキは青春の悩み。
「ハウルの動く城」は・・・何となく見たのであんまり覚えてないです^^;
ただ、それにしても世界の命運がかかってるような状況での話ですからね。

宮崎監督はもう、アニメ人生が長くないと言い、焦っておられるようですが、
ここのところの作品はどうもエンターテイナー性に欠け、テーマ重視志向。
ハウルで多少、針が戻ったかなとも思えたのですが、
心躍るまではいきませんでした。
それと呼応してか「紅の豚」以降、俳優さんに声を頼むようになり、
どうもその点、気になってのめり込めないのもあるかもしれません。
はっきり言って下手な人混入していますからね。
演技でも舞台とテレビが違うように声優特有の技術が求められると思います。
今日の魔女の宅急便を見、高山みなみさんの一人二役の素晴らしさで
再認識しました。

名誉金獅子賞を貰い、ますます海外で名声の高まっていく宮崎監督。
でもこの人の本質は手に汗握るアクションにあると思います。
次回作はそういう部分に期待したいですね。

追記-
いよいよ、明日、TRPG。
個人的にはこちらを名作に仕上げなくてはと意気込んでいます。

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August 31, 2005

今頃コミケについて書いてみる。(時期外れ)

今年も何時の間にやら夏のコミケが終わってしまいました。
今頃コミケの話かよ、と怒られそうですし、日にち把握してなかったのか、
とツッコまれそうな気はします^^;
何時行なわれたか知らないわけではなかったのですが、
もはや真夏の炎天下に出歩けるほど余力が無い、これが一番の理由。
さすがに10代の頃の無理の利く身体じゃありませんからw

私が初めてコミケに行ったのは第39回の幕張だったでしょうか。
正直、余り良くは覚えていないのですが、大勢の人込み、
整然と並んだテーブルと飛び交う札束、威勢の良い売り子さんたち、と
驚いたのは確かです。
それより前、漫画研究部の先輩に連れられて、津田沼の同人誌即売会に
連れて行ってもらったことはあったのですが、規模が段違い。
津田沼のものはサークルが100に満たなかったと思うのですが、
それでも「わあ、賑やかにやってるなー」と感じたくらいで。
後からこのコミケには10万人規模で人が来ていると聞かされ、
どこから人がそんなにと思いましたよ^^;
って全国からだってわかりますけれど、コミケ目指して北海道から沖縄まで、
日本国中から集まってくるのですから・・・

その次の回から今は無き、晴海の会場へとコミケが移り、
コミケに行ってみたいという友達と徹夜しに行きました。
本当はいけないことなのですが、お祭り気分が味わいたくての徹夜。
その徹夜用の場所の賃貸費でもずいぶんとかかっていると後から知りました。
迷惑かけちゃってたんですよね・・・

それから何年か過ぎるうちに自分の買いたいジャンルがそんなに早く入場
しなくとも手に入るという経験に裏打ちされた時間に入場するようになりましたw
だいたい12時頃に入っても平気だったんですよ。
何せ特撮などのデータ本が中心でしたから。
今のように昔の作品が簡単にソフト化されるような状況ではまだまだ無く、
こういう本で在りし日の作品を知るのが唯一の方法でしたから。
今でもだいぶ残っています^^

そんなジャンルが購買の主でしたからネットで検索できるようになった今は
コミケもサボリがちになりましたね。
最初に書いたとおりですから、今年の夏のコミケは見送りました。
友達が何冊かお土産買ってきてくれましたけども^^;
今では当日コミケで買い逃した本も秋葉原で入手できる事が多いですし、
それこそ同人誌即売会としてではなく、お祭りとして参加している人も多いのでは。
企業ブース目当てで行く人も多いと聞きますしね。

それでもなお、規模を大きくしていくコミックマーケット。
どこまで大きく、そしてどこまで続くのでしょうね。
冬はそんなにきつくないですし、気が向いたら行ってみようかなと思っています。
出来れば自分たちの作品発表する側で出たいのですがw

追記-
明日、UOの新クライアント発売です。
予約無しなのですが手に入るのでしょうか^^;

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July 27, 2005

失われていく作品。

ジャングル黒べえという作品があります。
藤子・F・不二雄先生が描かれた作品で、
描かれた当時はまだ藤子不二雄の共同名義の頃です。
アニメの企画が先行し、コミックの話が藤子先生に持ち込まれ、
結果として漫画とアニメが存在します。
しかし、今このジャングル黒べえを見るのは非常に困難です。
時代が平成に変わった1989年7月、大阪の「黒人差別を無くす会」の
抗議により、出版社等が自主規制に踏み切ったことによって、
単行本は絶版となり、古本店で高値での取引がなされ、
テレビの再放送は途絶えてしまいました。
今は昔の番組を放送するCS放送という媒体がありますから、
このような事が無ければ再放送もありえたことでしょう。

「黒人差別を無くす会」
この団体、1988年はちびくろサンボを廃刊に追い込んだりと、
結構、有名な団体で私も知っていたつもりでした。
ですが、文字通り、知っていた「つもり」で、
中身については詳しく調べなかったせいか、この間、驚く羽目に。
イメージから言って会員数少なくとも数百人規模の団体かと思いきや、
一家3人だけの団体だそうで、自らの不勉強を恥じた次第。
たった3人でも主張すれば通る可能性があるのかという素晴らしさと共に、
3人の主張でもどうにかすると社会から一つの作品を
消し去ってしまえるんだなと怖さを感じました。
まあ、もちろん、この3人だけの力ではなく、
時流やマスコミの力もあってこそですが。

私は物を作ることを志していた人間ですし、今もこう文章を書いています。
その立場からして、差別的だとして物を安易に葬る事には反対です。
物事を無かった事にしてしまうのは、物事の本質を見失うだけでなく、
表現する者にとっては大きな脅威です。
何でもかんでもけちをつけようと思えば出来ますからね。
日本では事勿れにする風潮もありますしね。
最近では「作者の意図を尊重しオリジナルのままで放送」という流れも
無くは無いですが、相変わらず無かった事にされている作品も多いです。
そんな作品を少しでも減らすために努力をしていきたいところですね。
何時の日かジャングル黒べえが日の目を見る事を信じて。

追記-
関係無い話ですが、冷蔵庫直りました。
直ったというか、異物が挟まっていて冷気が回らなかっただけのよう^^;

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July 22, 2005

ルパン三世、十七度目の夏。

去年に続きルパン三世のスペシャルを鑑賞。
ただ、去年と違うところは2chの実況版を見ながらというところ。

のっけから、ルパン一味のそれぞれに対しそうな女性キャラ登場。
なんだこりゃ、とチャンネルを回したくなるのを我慢。
萌え化の波がここまで・・・いえ、ぜんぜん萌えませんけどねw
今回はロズウェル事件だのなんだのとオカルト番組並みの単語が、
随所に散りばめられていて、脚本家さん、こういうの好き?という
感じでした。
超兵器に使える結晶だか鉱石だか知りませんが、それを巡っての
争奪戦がルパンとブラッディエンジェルスとの間で展開されます。
しかしながら脚本の先の展開は2ちゃんねらーに読まれまくりw
私も粉塵爆発だの、最終ボスの正体は誰だとか読めてしまいました。
相手はアニメを見続けている連中ですから、
なまじっかなパターンだと読まれてしまうんですよね。
脚本家さんのBBS、哀れにも荒らしにあっている様子。
強烈なファンの多い作品ですからね・・・
銭形のとっつぁんの配下が服をぱっと脱ぐとアマゾネス軍団みたいな、
なんだかテレ東B級映画を見ているようでした^^;
(また、斬鉄剣で切れないものが増えてしまいましたし・・・)

作画というか構図の取り方とかそういう点では良かったのですが、
雨の中の戦闘シーンで例えば服が段々濡れてくるとか、
髪から水が滴り落ちるとか、そういう工夫が欲しかったですね。
大変な作画にはなっちゃいますけれども・・・

最後の最後、敵のボスが命乞い→ルパンが許す
→ボス油断したと見て攻撃→気がついていて死亡というお約束が・・・
今回は女性キャラたちが血をどくどく流したり爆死したりと、
近年無いほど派手に死んでいました(苦笑
ルパンシリーズでここまで死ぬのは見た事無いくらいw
ただ、最後のボスは銭形警部の手で始末して欲しかったような(ぉ
それは警察だからまずいですよねぇ^^;
しかし、相変わらずとっつぁんはカッコ良いです。

そろそろ、声優さんの交代も考えた方が良いかもしれません。
一杯一杯になってきている感じ。
頑張ってるのは凄く伝わってきましたけどね。
長年培われてきた演技は代用効かないのはわかりますが、
70歳を超えての2時間スペシャル長丁場は喉に負担なはず。
寂しい話ではありますけどね。

まあ、来年も見ると思います。
そして、またこの場に感想を書けることをw

追記-
来年はせっかくトムスが製作しているんですから、
出崎さんを引っ張り出してきて欲しいですね。
雪の女王、いい感じですw

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July 19, 2005

劇場ドラえもんの思い出。

機会があって、ドラえもんの劇場2作目「のび太の宇宙開拓史」を
ゆっくり見ることが出来ました。
キャストが新規一新し、来年には「のび太の恐竜2006」
制作が決まっているドラえもん。
キャスト交代からまだ大して時間も経っていませんが、なんとなく
過去作を見ようと思ったわけです。
近年の劇場ドラえもんはそれほど悪いとは思いませんが、
やはり、昔から見ていた関係上、藤子先生存命の頃の、
すなわち、藤子先生が原作を書かれていた作品の方がしっくりきます。
そんなわけで、宇宙開拓史もとても懐かしい気分に浸れました。
まあ、色々な作品や情報のせいで「別の惑星に行ったのに妙な病原体、
地球に持ち込んだりしないだろうか」とか「ビックライトで大きくした弾、
円盤を突き抜けてるけど搭乗員死んでるんじゃ・・・」など、
おいおいなツッコミも頭の中にあったのですがね^^;
もう純粋な子供じゃないわけでw

そういえば、子供の頃、ドラえもんの劇場の試写会に行ったんですよ。
東京の方まで親と見にいった記憶があります。
物語が盛り上がってきた、子供たちドキドキ、ワクワク!
・・・が、突然、試写会終了。
子供たち呆然。
聞けば「ここまでしか完成していません、残りは公開の時にどうぞ」
親に確認してみるとドラえもん役の大山さんまで来て謝っていたのに、
私もよほど悔しかったのか、駄々をこねていたらしいです^^;
確か、チケットは貰えて、後できちんと見にいきましたけど。
思えば、アニメ製作はその頃からスケジュール大変だったんですねw

すでに次は何を見ようかなんて考えています。
怪物くんの映画とかもちょっと見たいかなw
本数は一杯あるので選びたい放題です。
これだけの作品を残してくださった藤子先生に感謝しないとね。

追記-
これだけの過去の遺産に立ち向かわねばならない新スタッフは大変。
どうしても比較されますからね。
少し甘めに見てあげなくてはw

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June 07, 2005

Zを見にいくか検討中。

ついこの間、機動戦士Zガンダムの劇場版三部作の第一部である
星を継ぐ者」が公開されました。
ファーストガンダムと言われる機動戦士ガンダムの劇場化が、
本放送終了(1980/1/26)後、第一部1981/3/14~第三部1982/3/13と
1年ほどで行なわれたのに比べて、今回のZガンダムは、
本放送終了が1986/2/22から約20年。
ファン待望か「まさか!」の映画化でしたw
そのブランクを物ともせずに先週のランキングは3位だったようで、
出足は好調といったところ。

私はといえば、Zガンダムの本放送時は塾などあったり、
その頃の富野監督の作品に興味を示さず、あまり見ていませんでした。
しかし、後年、Zガンダムを見まして今回の映画も見にいこうかなと
ちょっと情報収集してみました。
その中で見つけた情報にちょっとガックリ。
フォウ・ムラサメ役の島津冴子さんがゆかなさんに、
サラ・ザビアロフ役の水谷優子さんが池脇千鶴さんに・・・との事。
お二人とも名優なのになんで降ろすかなぁと。
他にもファやハヤト、カツ、ライラ、ロザミア等々、変更多数のようで。
中でも島津さんの交代は一番痛いと思います。
カミーユとフォウの2ショットは重要なシーン。
ピタリはまり役だったと思うんですけれどね・・・

わかっていたとはいえ、Gacktさんの主題歌も聞いてみて悪くは無いですが、
Zガンダムの透明感とはちょっと違うような。
鮎川麻弥さんのZ・刻をこえてや森口博子さんの水の星へ愛をこめてが
Zガンダムを連想すると頭の中で掛かりだす歳ですから・・・
この曲が段々重くなるZ世界の一服の清涼剤だと思います。
新しい物を受け入れられない自分がいて、こういうの若い世代からは
みっともないのかもしれませんけど。
「俺もロートルってことか・・・」byバニング隊長w

まあ、でも悲観してばっかりでもいけませんので、
そのうち暇をみて見にいこうかと思います。
見てきてダメだったらTV版に戻れば良いだけの事ですから。
何せCSで繰り返し放送しているばかりか、うちに録画してありますので^^;

・・・ZZの映画化もよろしくね!w

追記-
グリプス戦役のサイドストーリーなんて話はどこへ・・・
こっちの方が興味あったんですけれどね。
1年戦争のものばっかりじゃ面白くないですし。

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June 01, 2005

祝!コナンが結ぶ縁。

名探偵コナンという作品があります。
コミックは49冊(本編)が刊行されすでに一億部を突破。
アニメは1996年1月8日から始まり、約10年の長さを誇る人気作品。
その間、今日現在までに400話のテレビ放送と9本の映画が作られています。
10年物のアニメとなると日本のアニメ界を探しても多くはありません。
少なくとも日テレ史上、一番長いアニメなのではないでしょうか。

その長い間、主人公・江戸川コナン役を務められてこられた高山みなみさんが
原作を連載している青山剛昌さんと結婚されたとか。
女性誌の記事ですので、事の真偽はわかりませんが、
本当ならば、名探偵コナンはお二人の運命を変えた作品ということですね^^
コナンの前作のYAIBA!も高山さん主演でしたから、
それだけかどうかはわかりませんけどw

この件を目にして、まず最初に思い出したのがキャプテン翼。
原作の高橋陽一先生とアニメで大空翼を演じた小粥よう子さんが結婚。
それを読んだ当時も「作品の繋ぐ縁なんてロマンチック」と思ったものです。

売れっ子漫画家と人気声優の結婚。
これからは夫婦としてより一層、阿吽の呼吸で作品に関わる事になりますね。
末永くお幸せに!

まあ、私的にはコナンというよりもミスター味っ子・味吉陽一なんですがw

追記-
声優さん同士の結婚って言うのは結構あるんですけどね。
この一件、どちらがどちらにプロポーズしたんでしょうかw
ちょっとだけ興味ありますね^^;

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May 02, 2005

帰ってきたウルトラマンを目指そう。

胃カメラがよほどプレッシャーなのか、胃はじわじわと、
そのせいかもわかりませんが、頭まで痛くなってきてしまい、
かなり弱っております^^;

話は変わりますが先日、CS局で帰ってきたウルトラマンが始まりました。
昭和46年、西暦でいうと1971年の作品です。
1話と2話を見たのですが、何ともほのぼのして良い感じ。
マン、セブンあたりはあまり民間人との交流って無いんですよね。
事件がおきて被害者としての民間人は出てくるのですが、
基本的には怪獣防衛チームの周りで物語が描かれます。
帰りマンはそこに坂田次郎少年という主人公の恋人の弟が存在し、
一市民からの目線が存在するのです。
親近感が得られるのか本当にウルトラマンがいるのではないか、
そんな気分にさせられるのですよ。
初代のウルトラマンの怪獣殿下の世界がそのまま前編に
しかれているようなそんな感じです。
(怪獣殿下とあだ名される怪獣の存在を信じている少年が話の中心、
ウルトラマンの世界で怪獣がいないと信じている他の少年たちの方が
不思議なんですけどねw)
さらにこれがタロウ、レオと続き、80でついに学校の先生にまで
なってしまうのですが、一般市民に近づきすぎてしまったのか、
路線が失敗。
あくまで防衛チームのかっこ良い存在だけど、兄貴分のように優しい
隊員たちくらいが良いようです。
(新マンとタロウの真中、エースにはそのような描写が少ない)

さて、近年ウルトラを製作する者たちの目指すところはセブンのようです。
確かにミリタリチックなところ、重厚なドラマ、大人の雰囲気あふれる、
ウルトラシリーズの中でも評価の高い、珠玉の一本でしょう。
最近作のウルトラマンネクサスはこのようなSFを目指し、
そこに明確な時間軸を入れた物語だったのですが、これが視聴率的に
大失敗となりました。
単純に子供たちを置き去りにした結果だと先日書きました
もう、無理して小難しいストーリーは置いておいて帰りマンを目指しましょう。
また、連続したストーリーでなく、もっと緩やかな時間の流れでも良いでしょう。
一つ一つの話が光るようになります。

もっと見直されても良い第二期ウルトラシリーズ。
その先鞭をつけた作品こそが帰ってきたウルトラマンなのです。

追記-
新世紀エヴァンゲリオンなどで有名な庵野監督が帰ってきたウルトラマン
好きなのは有名な話でして、困った事に帰りマンを見るたびに、
庵野監督が帰りマンスーツ着ているところが思い浮かびますw

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April 22, 2005

アニメな1日。

CDリッピングに凝っています。
だいぶ古いCDもあるので、健在のうちにデジタル化しようというところ。
今日は1989年の巨人の応援歌集をリッピングしてみました。
もちろんそのままではかなりの容量になりますので、
MP3にエンコードしたのですが、それでも150M近くの大きさ。
できれば全部、デジタル化しちゃいたいところですが、
中々保存場所に困るものですよねー^^;

さて、今日はマターリとアニメなど見ておりました。
ドラえもんクレヨンしんちゃん紅の豚と一通り。
まずはドラえもん。
原作に沿った話ですので見ているだけで懐かしいですね。
その点は良いのですが、まだこなれていない感じなのと、
しずかちゃんとのび太ママの出演時間多すぎw
スタッフが気に入ってるのでしょうか^^;
その点、クレヨンしんちゃんは13年の年季が入ってますから、
見ていて安定感はありますね。
ドラえもんで足りないと思えるところはクレヨンしんちゃんがカバー。
しばらくはこれで良い感じ。

紅の豚を見る。
やっぱり宮崎アニメはこの頃の方が面白いですね・・・
最近のは自己主張が強すぎというか、技術はすごいんだけども、
話がどうも小難しいというか・・・
見ていてスッキリしないのですよ。
だから未だにナウシカやラピュタの方が評価高いわけで・・・
次回はすっきりと娯楽作にして頂きたいものですね。
一応、言っておきますが、水準以上ではあるんですよ、水準以上ではw

そんな毎日なのでゲームはサボリ気味です。
冒険が私を呼んでいるんですけれどね・・・
週末はがんばります、たぶん^^;

追記-
2chは結構読んでるんですけどね・・・
内に人権擁護法案、外に日韓基本条約破棄決議案と、
物騒なので注目はしています・・・

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April 21, 2005

おかえりなさい、M78星雲人。

現在放映中のウルトラマンネクサスが視聴率不振で
打ち切られる事になりそうです。
本格SFを意図して創られた今作ですが、放送時間帯が
土曜の朝7時、内容が重く暗いドラマとまったく合わない上に
子供たちを置き去りにしてしまう展開などでアウト。
1年の放映予定が8ヶ月(6月に放送終了)となり、回数の削減は必至。
20回近い放送数カットではプロットの見直しまでせまらそうですね・・・
ここしばらくの特撮の作ってしまった風潮の「イケメン出しておけばOK」
的な安直な番組は終わってしかるべきですが、一応、
スタッフが意気込んでSFを作ろうとしていた作品なので残念ではあります。
一番大事な子供たちがどう見るかを忘れてしまったのが、
最大の敗因なのでしょうね。
大人も楽しめる特撮と大人しか楽しめない特撮は違うのでありますw
ウルトラ初の打ち切りが出てしまった事は残念ですがね・・・

さて、肝心の後番組ですが、ウルトラマンマックスと言う番組になるそうです。
平成に入ってからのウルトラシリーズは概ね、いわゆるM78星雲とは
別のウルトラシリーズだったのですが、(ウルトラマンやセブンとは別世界)
M78星雲出身のウルトラマンという事で、過去シリーズのウルトラマン出演
もありそうですね^^
ウルトラの初期シリーズが好きな人間に言わせれば、
こういうの好きじゃないんでしょうが、私は今から楽しみで仕方ありませんw
登場させて欲しい過去の怪獣も投票制で選ばれ、続々登場とか。
まあ、ここまで行くと過去シリーズに頼ってばかりだと敗北主義のような
気もしないでもないのですがね・・・

後は個人的にデザインが華美な気はします。
ウルトラマンはウルトラマン系のシルバー族とウルトラセブン系のレッド族に
分かれるのですが、今回はレッド族。
ですが、金色のの縁取りとでっかいビームランプが目立ってます。
気にならないといえば嘘になりますが、ウルトラらしいので良いかなw

円谷のウルトラ建て直しのお手並み拝見ってとこですね。
期待しています^^

追記-
ネクサスはビデオ行きでしょうか・・・
それともこのまま終わりになるのでしょうか。
それも気にはなります。

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April 18, 2005

少女漫画最長まで後少し。

かつて小学館の低学年誌の看板といえばドラえもんでした。
そもそも、現在も刊行されているコロコロコミックはドラえもんの為に
創刊された雑誌。
それに先行して小学○年生、よいこ、幼稚園などでも連載され、
1969年に連載が始まり、1996年の藤子・F・不二雄先生の逝去まで、
全45巻がてんとう虫コミックスと中央公論社の藤子不二雄ランドで
刊行されました。
まさに今も日本が誇る作品です。

しかし、その小学館のてんとう虫コミックスで、ドラえもんを凌ぐ巻数を
刊行している作品があります。
ドラえもんが表の少年たちへの看板なら、少女達への看板。
そう、室山まゆみ先生のあさりちゃんです。
1977年に連載が始まり、現在も小学2~5年生で続いています。
コミックスは今日現在、76巻まで刊行。
最も読者層はかなり変化しているものと思われますがw
ちなみに少女漫画界の最長コミックスはパタリロ!の77巻だと思いますので、
近々、巻数を抜く時がやってきそうですね^^

そうそう、あさりちゃんといえば、私は室山先生にサインを頂いた事があります。
本屋さんで買った本にサインを頂く、いわゆるサイン会ですがw
自宅から車で15分ほど行った場所にBOOKS GOROという本屋さんが
出来た時の事。
その書店のマスコットキャラのペンギンをデザインしたのが室山先生で、
開店記念のサイン会だったと思います。
あさりちゃんの27巻を買ってサインを頂いたのです。
そのサインがこれ。


それから十数年、その書店は他の店にと変わってしまいましたが、
あさりちゃんは続いています。
もっとも、絵柄はだいぶ変わってしまいましたが。
このまま年3冊ペースで刊行されると、2012年12月に100巻達成ですね。
その時まで頑張れあさりちゃん!

コミックそろえようか検討中ですw

追記-
他の長期連載漫画に比べてずいぶんと地味なのは否めませんね。
もっともっとメディアの露出が多くても良いと思うのですが。
二度目のアニメ化とかw

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April 15, 2005

ドラの歴史に新たな1ページ。

ついにリニューアルドラえもんの放送日がやってきました。
まあ、その直前まで胃痛で寝ていたわけですけれども・・・
せっかくの日、体調万全でゆっくり見たかったです^^;

何はともあれ、時間になりテレビをつけてみると・・・
始まったは良いのですが女子十二楽房の音楽が流れるばかり。
歌はどうしましたか歌は・・・
近年ドラえもんのOPは業界の侵略でどんどんダメになっていましたが、
無いと無いで寂しい物です。
のらみゃーこなんかも出ていて、ドラえもんを説明するには良いOPでは
あるのですけれどね。

間、CM。
ご丁寧にCMまで水田ドラに吹き替え。
当たり前といえば当たり前ですが・・・寂しい感じです。

さて本編。
絵の方は旧ドラえもんでも最近絵柄が変わったりとありましたので、
まあ、普通に見られました。
作画監督、演出さんによってだいぶ感じが変わるのは分かっていますので、
許容の範囲内というところです。
もちろん違和感は残ってはいるのですがw
それに比べてやはり、どうしても声の方が気になります。
当たり前すぎる事ですが、全員が全員、若い声ですね^^;
少しづつ、慣れてくればそこそこいけるようになるとは思うのですが、
いかんせん、老練さは無く、棒読みセリフもあったりなんかして、
このあたりはもし視聴率が低調でも惑わされず、テレビ朝日が我慢すべき
ところでしょうね。
ただ、今回、視聴率低調となるとドラえもんというコンテンツ自体は
古い物ですし、これといった起爆剤は無く、急激に視聴率が上がる事は無さそう。
杞憂に終わるといいのですが・・・

一番驚いたのはのび太のママの声が三石琴乃さんになってたところ。
デビューの頃からそこそこ出演作を拝見していたので、ついにお母さん役かと
ちょっと苦笑してしまいましたw
野比玉子38歳、三石さんも年相応の役を演じているわけです(失礼
ちなみに野比のび助は36歳、しんちゃんのパパ、野原ひろしは35歳。
どこであんなに貫禄の差がついたんでしょうねぇw

内容について。
原作準拠で良いのではないでしょうか。
まあ、多少、大げさかなと思える演出もありましたが、旧ドラの最終話が暴走気味
だったのに比べれば問題は無さそう。
懐かしい道具のオンパレードでちょっとしんみり。
ただ、道具の安売りのしすぎですね^^;
この点も、もう少し回数見ないと何とも言えませんけどね。
少し残念なのが、のび太の保護者として頑張ってきたドラえもんの手に入れた、
ミーちゃんとの憩いの一時が無くなってしまった事です。
のび太くんがずいぶんと利発になり、保護者→友達となった今回のドラえもんには
必要無いのかも知れませんけどね・・・

こうしてドラえもんは新たな1歩を歩みだしました。
否定的な意見だけではなく、応援していきたいものです。
ドラえもんがいつまでも語り続けられていきますように。

追記-
来週以降、まだ出ていないキャストも楽しみですね。
旧キャスト陣はゆっくりと今日の作品を見たのでしょうか・・・?

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April 09, 2005

映画クレヨンしんちゃんは傑作揃い。

何当たり前の事書いてるんだとのツッコミは置いておいて・・・

今日は「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」を鑑賞。
毎回、見るごとに思うのですが、しんちゃんの映画はクォリティ高いです。
話も良いのですが、演出・作画共に高いレベルに。
ここしばらくは同じシンエイ動画制作のドラえもんを凌いでいるでしょうね。
・・・ドラえもんファンとしては悲しい事ですが(;×;)

さて、詳しく語ると未見の方々の邪魔になりますので、
内容については語れませんが、最後のシーン、しんちゃんをシロが出迎えます。
そして、しんちゃんは現実の世界に(=テレビ版の世界)に戻っていきます。
色々な事があり、しんちゃんは現実世界への復帰を拒みますが、
シロが出てくることによって自然に現実への復帰を受け入れます。
ここが映画版しんちゃんのテーマ、家族愛なんですよね。
ひろしさん、みさえさん、どちらもごく普通の人間、
どちらかというと弱い人間かもしれません。
その二人が親である事を自覚、必死になって子供を守ろうとしている、
そんな姿を見せようとするのが映画のしんちゃんです。
対してしんちゃんは上手くいかなくとも期待に応えようとします。
これがいじらしくて、本当に可愛い。
ませているのの裏返してホント純粋なんですよ。

そうそう、この映画のゲストヒロイン、つばきさんの声、
どこかで聞いた事あると思ったら十兵衛ちゃん②の小田豪鮎之介役。
この子もけなげで良いのですよー。
声を演じるのは齋藤彩夏さん。
うーん、良い役射止めていらっしゃる。
良い役は役者さんを成長させるでしょうし期待しちゃいますよね、うん。

さて、オトナ帝国でも見直すとしますか。
懐古主義者のリムルでしたw

追記-
ラストがねぇ・・・しんちゃんじゃなければもうちょっと話が膨らんだかも。
そこだけちょっと残念でした^^;

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March 29, 2005

公共機関がアニメ採用。

最近はアニメや美少女ゲームも世間に認知されてきたようで、
公共の団体のPRに使われる事も少なくないようです。

例えば、ここしばらくの間、三鷹市のポスターにアニメが使われています。
一番有名なのは、エヴァンゲリオンの綾波レイの浴衣姿の物ですが、
その前後も色々なアニメが題材に使われています。
サムライスピリッツのナコルルや、ナディアのポスターもあった気がします。
綾波もナディアも三鷹に本拠を構えるGAINAXのキャラですから納得w
警察も負けていません。
交通安全のポスターに機動戦艦ナデシコのルリルリを投入。
お堅い警察にしてはずいぶんとぶっちゃけたものだと思いましたが^^;
自衛隊のモーニング娘起用とどっちがマシなんでしょうw

そして、去年でしたか、サーカスという美少女ゲーム会社が、
埼玉県の委託を受けて、O157の予防ゲームを作成したのですが、
「運悪くw」美少女ゲームのキャラクターの流用がばれてしまい、
そのゲームはお蔵入り。
頼んだ方も頼まれた方も迂闊でしたねぇ・・・

そして今回、同じメーカーでは無いのですが、
美少女ゲームメーカーがリベンジに。
今回の標的は和歌山県西牟婁(にしむろ)振興局。
そのホームページがこちら→ここ
この間まで流れていたアニメAIRで有名な会社、Keyです。
keyだけに紀伊のPRを買って出たようです。
最近のkeyは美少女ゲームと言ってもHシーン無しの、
一般向けしか出してないので、死角は封じ込んでいますし、
どのような効果が出るか期待したいところです。

・・・和歌山、言ってみたいですが、果てしなく遠いですね( ̄∀ ̄)

追記-
他にもアニメ調のキャラクターを使ったところは何ヶ所かあるようで。
工作員を紛れ込ますのも大変ですよw

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March 25, 2005

アニメの入れ換え期。

3ヶ月に1度のアニメ更新期を迎えました。
たくさんのキャラクターたちとさようなら。
たくさんのキャラクターたちとこんにちは。
そして何本かの作品ではこれからもよろしく。
1クール13話の作品が増えた事で、これからもよろしくは、
本当に少なくなってきているわけですけどね。

そんな中、近年稀に見るほどの高い作画クォリティを誇った
BS-i放送のAIRが最終回を迎えました。
結局、最終回まで作画レベルが高いまま維持されていて、
それだけで言えば、この後、長く語り継がれる事でしょう。
惜しいのは長い話を扱ったため、駆け足になってしまったことでしょうか。
上手くまとまってはいるのですけれどね。
最終回、思わず涙ぽろぽろと流しながら見てしまいました。
ちょっと不条理な結末ではあったので・・・多くは語りませんが^^;

2クール作品のジパングもついに最終回を迎えようかというところ。
26回では到底、描ききれるはずも無く、第2期があるのかが気になるところ。
原作ではこれから話の佳境に入っていこうというところなのですが・・・
作るのなら作る、作らないのなら作らないで、中途半端なOVAなんてのは
止めて頂きたいところですね。
能力が無いスタッフが話をはしょるほど、ファンにとって辛いことは
無いですから・・・
その点、丁寧に描いていて良かったのですから。
(決して、時間内に収める能力が無いと決め付けではありませんw)

なににしろ、今季最大の終了番組はドラえもんですけれどね。
リニューアルとはいえ、やはりこれは終了に含んで良いと思います。
原作のドラえもん、大好きだったのですが、
今日、その原作よりキャラデザのドラえもんが動くところを見て、
かなり違和感を感じました。
やはり、長い間に現キャラデザに慣らされていたんでしょうね。

昭和40年代の石森特撮全盛期を経て、
5~60年代の藤子アニメ席巻時代。
その最後の生き残りが終焉を迎え、一つの時代が終わったという感じ。
トキワ荘は歴史の中に消えていくのでしょうね。
血を受け継いでいる戦隊、仮面ライダー、
そしてリニューアル版ドラえもんにはいつまでも頑張って欲しいですね。

追記-
木曜日からAIRとジパングが一緒に抜けるのはちょっと寂しいです。
そろそろ次期アニメのチェックをしてみなくては。
何かあると良いのですが。

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March 18, 2005

ドラえもん、一段落。

ドラえもんの現声優陣での放送が終了しました。
次週は映画とはいえ、レギュラー枠での登板はこれで終了。
新声優陣の出陣は4月になってからです。
まあ、新ドラえもんの声はすでに公開されていて、
一部で流されているのですが、微妙に高いトーンが慣れるまで
少し時間かかりそうな気がします^^;

さて、その最終回の出来栄えなんですが、ちょっと・・・な出来でした。
いつもの放送だとAパート新作、Bパート旧作の放送なのですが、
今日は1本目に1984年制作の「ハリーのしっぽ」、
2本目にそこそこ長めの新作「ドラえもんに休日を!?」を放送。
新作を最後に持ってきて、お疲れさまーという構図なのかも
しれませんが、完全に裏目に出た感じです。

「ハリーのしっぽ」が中々良いお話で、ドラを見ている人は、
ノスタルジックなところがあるせいか、タイムマシンが出てくるお話に
わりと名作と言われる作品が多い気がします。
ドラえもんではありませんが、タイムマシンを扱った藤子F作品、
T.Pぼんも名作とされていますね。
F先生の本領発揮の分野でしょうか^^
この話も倉庫から出てきたご先祖様の書いた本に来年、災難が
訪れるので、庭にそのためのものを埋めたと記されていて、
その謎をドラえもんとのび太が探る・・・というお話で、
いま見てもとても面白かったです。
過去の歴史的事実とその場にいた野比家の祖先の反応を上手く絡め、
知的好奇心を刺激するような作品になっています。

こういう言い方はしたくありませんが・・・
それに比べて「ドラえもんに休日を!?」は謳っているとおり、
キャラ総出演のためにシナリオが書かれた感じで、
その分、無理をしている感じ。
キャラクターの表情も本当に表情集に載って無さそうな、
これ誰・・・っていう表情があったり、
間に入るギャグがこれまた古いのです。
電柱にぶつかってぺらぺらになってみたり、
ジャイアンが意気込んでるところで炎があがったりと・・・
なんかドラえもんっぽくなく、ハンナ・バーベラを見ているようでした。
実はこの作品、1985年に一度アニメ化されていて、
のび太がドラえもんに休日を満喫してもらう為に、
最後の最後までがんばり抜くという原作でも名作とされている作品。
それがドラミちゃんたち未来の住人の出てくる余地がないせいか、
改悪されていて、のび太が呼び出しブザーを不意に押してしまいます。
それに怒ったドラえもんが未来に帰る→ドラミ、セワシ、ミニドラ登場。
総出演させたかったんでしょうが、これではのび太がドラえもんの
ためにがんばるというシチュエーションが台無し。
帰った後もブザーを押さないではいるのですが、
ドラえもんに休日を与える為に意地でも押さないのと、
帰ってしまったドラえもんと会いたくない為、意地でも押さないのとでは、
まったく意味合いが違うではありませんか・・・
しかも、ここのところ中途半端に良い子だったジャイアン、スネオが、
これまた中途半端にいじめっ子に戻っていて、それはそれでも良いのですが、
最後になって「やっぱお前ら一緒じゃないとな」
はっきり言ってはぁ?って感じだったです・・・
万博やイベントの広告に時間は使うわ、エンディングはハロプロだわと、
これだったら今までのドラえもんの歴史をたどる番組でもやった方が、
何倍もマシだったのではないかと思ってしまいました・・・
最終回に完全にミソつけた感じです。

さて、4月からのドラえもんですが、新キャストに加えて、
スタッフも一新だそうです。
今日の新作を見て、こちらにも期待するようになってしまいました。
最近の萌え化ドラえもんも何だかなと思っていたのですが、
さすがに今日ほど眉をしかめはしませんでしたので・・・
現キャスト、スタッフの方々はお疲れ様でした。
是非はともかく名作も駄作も珍作も全部残ります。
残してくれた遺産に感謝ですね^^

さて、口直しに旧作でも見ます。
おやすみなさい。

追記-
全キャラ登場にしてはしずかちゃんのパパとか、
スネツグ君が出てきませんでしたね^^;
どうせならこんな無理なことしなければ良かったのに(苦笑

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March 11, 2005

キャスト情報はホント?

嘘か誠かわかりませんが、ドラえもんの次期声優情報を入手。
入手ルートは某大型掲示板と申しておきましょうw

まず、既定の事からですが、現声優陣での放送は3月18日まで。
つまり、来週金曜日の特番での放送がラストという事になります。
公式ページにも、
>『ドラえもん』オールキャラクター総出演の感動の新作エピソード
>「ドラえもんに休日を?!」が登場! 
とある事から、最後の顔見せ公演といった趣になるのでしょう。
25日には昨年の映画「ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」を放送。
今年はドラえもんの映画がありませんので、これが現声優陣ラストの映画。
そしてクレヨンしんちゃんの特番などを挟み、新声優陣の初陣は4月15日。
その新声優陣とは、この方たち!(らしい)

ドラえもん 水田わさびさん(31)
のび太 大原めぐみさん(29)
しずか かかずゆみさん(31)
スネオ 関智一さん(31)
ジャイアン 木村昴さん(14)

どうやらコロコロコミックのスキャンらしいので、まあ合ってるのではないかと。
ただ、画像の捏造など、某掲示板の住人なら軽い事ですから(笑)、
確度80%とというところにしておきましょうか^^;
あくまでこれが確定情報という前提で。

さて、このメンバーで特筆すべき事はのび太役の大原さんと、
ジャイアン役の木村さんはあまり声優経験が無く、
今回は大抜擢というところでしょうか。
特に木村さんの方は弱冠14歳。
この中では経験値と年齢の高いと思われる関さんが、
どれだけ上手くカバーしていくかがポイントでしょう。
脇を固めるキャラも総交代だという事で、こちらの固め方次第でしょうね。
周りが固まればどんどん上手くなっていくはずです。
まあ、関さん、かかずさん、水田さんは心配無いでしょう。
後はイメージが合うかどうかの問題。←一番重要w

これに合わせ、キャラクターデザインも変更されるとの事。
現在よりも多少原作寄りになり、頭が大きく等身が低くなります。
やけにスネオが良い人っぽくなって違和感がありますがw
たぶん、OPとEDの曲も変更になると思います。
そして、旧作が流されているBパートも新作になるのでしょう。
こうしてドラえもんも新キャスト、新体制でのスタートとなります。

さて、勝負は最初の数ヶ月。
すぐには無いとは思いますが、打ち切りの危険は、
このタイミングが一番危ないかと・・・
テレビ朝日もこの決定に際し、全力の援護を行なう事をお願いしたいです。
ドラえもんはすでに我々日本人のだけのものではないのですから。

現声優陣はお疲れ様でした。
新声優陣の成功を祈ります!

追記-
しずかちゃん役の野村さんは、サザエさんのわかめちゃんも降板だそうで。
本当にお疲れ様でしたとしか。。。
日本のアニメ界の誇りですよね、みなさん。

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March 02, 2005

大河マンガ。

1本の面白い漫画がある。
それを読み終わって、同じ漫画家さんの別の漫画を読む。
これがまた面白い。
1本1本がそれぞれ面白い。
何本も何本もその漫画家さんの作品を読んでいく。
それがある日、一斉に同じ流れに合流する。
そんな経験を時々しますね。

このような漫画の形式を松本零士方式と便宜上呼びますw
キャプテンハーロック、クイーンエメラルダスなど、それだけでも、
魅力溢れるキャラクターが、実は同じ宇宙の人間だった!
これを知ったのは銀河鉄道999でした。
映画の999なんかでは最後の最後、鉄郎とメーテルを助けに、
ハーロックとエメラルダスが助太刀に来るのですが、
これがカッコ良いのなんの。
他の作品の主人公が大挙して助けに来るなんて夢のある話です^^
最近(2001年)書かれた作品では、これに宇宙戦艦ヤマトも加わって、
松本ワールドの主力艦が集結してるシーンなど、中々壮観でしたw

松本零士じゃない!水島新司だろ、という方もおられるでしょう。
各作品の球児たちが甲子園に集う「大甲子園」です。
ただでさえ長いドカベンをメインに据え、山田の在籍する明訓高校を
破るたびに次々と強豪高が挑戦してきます。
何せ、1本の漫画の主役を張るようなチームたちですから、
一筋縄ではいきません!
これを大甲子園方式と呼びますw
ドガベンがプロ野球編になった後もこのライバルたちが続々と挑戦、
試合を盛り上げています。
これとは別に、もう一つのパ・リーグあぶさんも書いているのですから、
すごいとしか言いようがありませんね^^;

他にも永井豪先生のバイオレンス・ジャック、CLAMPのXなどですが、
いずれにせよ、人気作を何本も持ち、話題性のある漫画家でなくては
出来ることではありません。
絵に力をいれて寡作の漫画家さんが増えた今では、
そうそう出来る事ではないです。
2つの作品がリンクしたりするとそれだけで嬉しかったりはしますけれどw

これからも漫画内のお助けキャラに期待ですね!

追記-
よく考えるとウルトラマンとかで兄弟が助けに来るのと微妙に似てます。
あちらは途中でそういう設定になってしまったというのもありますが・・・

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February 16, 2005

妖怪と戦って水をかぶって電撃。

10数年ぶりにアニメのらんま1/2を見ました。
本放送の頃、たまーに見ていたりしたので、懐かしかったです。
うる星やつらも見ていて、その流れで見た口でした。

ところで、この漫画の原作者、高橋留美子先生は前述の
「うる星やつら」を始めとして「らんま1/2」「犬夜叉」など、
週刊少年サンデーを長年支えていて、それだけでなく、
「めぞん一刻」「1ポンドの福音」「るーみっくわーるど」等々、
間違いなく小学館の大黒柱というべき漫画家さんです。
ヒットしてない作品は無く、正に作品を出せば間違いなく売れるという、
漫画誌にとってはありがたい存在でしょうね。
これは本当にすごい事で、他のヒットメーカーの作品群を見ても、
どこかしらで打ち切りっぽい作品を出していますから。
ジャンプの北条司先生(今はバンチですが・・・)にしても、
「キャッツアイ」「シティーハンター」という大ヒット作を2つ持っていますが、
その後、息切れしたのか何本か大して続かなかった作品があります。
まあ、ヒット作の宿命のような物で、その作品が長く続けば続くほど、
次の作品は更なる期待をかぶってしまうわけで、
打ち切り率が高いような気がします。
最近では和月伸宏先生が全28巻の「るろうに剣心」を終了後、
「GUN BLAZE WEST」という漫画の連載を始めました。
・・・が3巻にして撃沈。
「うる星やつら」全34巻→「らんま1/2」全38巻→「犬夜叉」現39巻と、
新作の度にこれだけの巻数を書き上げるのは驚異的といえましょう。
巻数=名作の絶対条件ではないものの一つのバロメーターではあります。
しかも、そのことごとくがアニメ化され長期にわたっているのも凄いです。
そう考えると、もう少し功績を称えても良いのではと思える漫画家さんです。
オタク文化の元の一つに「うる星やつら」があるとも言われていますしね。

これからもどれだけの楽しい漫画を提供してくれるか楽しみです。
何時までも良作の漫画を提供していて欲しいです^^

追記-
ジャンプで言ったら鳥山明先生が「Dr.スランプ」「DRAGON BALL」と、
はずれ無しのような気がしますが、リタイヤ状態のような気がしますし・・・
マガジンは・・・思いつきませんね^^;

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February 11, 2005

歴史に残る作品に!

BS-iで好評放送中の「AIR」が高レベルを維持しつづけています。
普通、回が進むにつれて制作スケジュールが詰まってきますので、
「うわ、作画が・・・」とか「谷間のシナリオ・・・」とかになったりと、
ダメ出しをされる回があっても良さそうなのですが、
昨日の6話まででここしばらくのアニメの中では群を抜く出来。
ボリュームの厚い原作を12話に圧縮している為に、
原作経験者から「ちょっと早すぎるのでは」との声は出ていますが、
ふしぎの海のナディア南の島編(注①)を知っている物としては、
あまり長くても回を持て余すかもしれないというのが・・・
そのおかげかテンポの良い感じに仕上がっているのです。
作画の方も一部であれっと思うところもあったのですが、
何時も100点を取っている子が今日は90点でしたみたいなもので、
他の子の平均点は60点なんですよーと言う感じw
決してヤシガニ(注②)レベルが入っているわけではありません。
ちょっとした演出や偉く細かいところにも気を使っていて、
一回見ただけでは気が付かないものもあり、
2度3度見ても楽しめる作品に仕上がっています。
ただ、人によっては少し悲しい物語でもありますので、
見ていて涙を流してしまうかもしれませんけどね。
実際、昨日のお話では目に涙を溜めながら見てしまいました。
ネタバレは良くないのでお話は出来ませんが・・・

DVD買うの決定。
それだけの価値のある作品だと思います。
他のアニメもこれくらい頑張ってくれないかなぁ・・・

注①-「ふしぎの海のナディア南の島編」とは全39回の放送回数を
持て余してしまったのか、本筋とあまり関係のない話と、魂の抜けた
作画を披露し、多くの落胆と一部の失笑を買った。

注②-「ヤシガニ」とはかつてロストユニバースというアニメで制作
体勢が4話にして崩壊し(その前に成立していなかったという説も)、
とてもアニメーションと思えないものを放送してしまった事があった。
その4話のタイトルが「ヤシガニ屠る」だった事から、
それ以来、常軌を逸したレベルの作品を「ヤシガニ」と称する。

追記-
とにかく背景が良い感じなのですよ。
こんなところに旅行に行ってみたいなーという・・・
瀬戸内海がモデルのようですが。

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February 01, 2005

世界名作劇場。

かつて日曜日の夜の顔だった世界名作劇場が消えてから、
今年で8年が過ぎようとしています。
今でも懐かしのアニメの番組でおなじみの作品、
「アルプスの少女ハイジ」から始まり、「家なき子レミ」まで、
24本の作品を世に送り出してきました。
今日はこの一連のシリーズについて思った事を。

まず、放映されていたフジテレビ日曜日19時30分の枠は、
現在、「平成教育2005予備校」が放送されています。
決して悪い番組だとは思いませんが、
その昔、特撮全盛期、ゴールデンタイムが特撮に溢れており、
それが徐々にアニメに駆逐されていったように、
バラエティ番組にアニメが駆逐されている様を見、
少し悲しい気がします。

それとPTAのおば様のような事を言ってアレですが、
世界名作劇場は子供に見せても安全で、見て欲しい番組です。
何せ世界中から選りすぐりの名作揃いなのですから、
子供たちに見てもらい、今の自分たちと何が違うのか、
その時代に生きた子供たちは何を考え、何を成したのか、
歴史を学ぶのに見て欲しい番組です。
とは言っても中東とアジアの作品は無いわけですがw

実は今、CSで放送されている「わたしのあしながおじさん」を、
毎日楽しみにしているのです。
主人公のジュディが高校に行けるというだけで目をキラキラさせ、
それは今の日本にはないような気がして、とても見ていて新鮮です。
勉強したくも無いのに半義務教育だと高校に行き、
勉強もせずに高校を出て行く、そんな光景を見ている者からすれば、
勉強がしたくてたまらない彼女を見るのは、
半ば反省の眼差しで見てしまいますけれどね^^;
(もちろん、日本にも勉学に燃えている者はいると思いますが、
ああも嬉しそうには勉強はしていないと思いますし)
これを見て学ぶ事の楽しみをわかると良いと思います。

今見てもまったく古く見えないアニメたち。
そのシリーズに加わる新作を見てみたいものですね。
世界名作劇場復活希望。

追記-
堀江美都子さんの明るい声は心を和ませますねー。
さすがアニソン界の元祖歌姫です^^

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January 23, 2005

コインを入れてガチャガチャと。

ガチャガチャ、ガチャポン、ガシャポンなどという愛称の、
カプセル販売機が相変わらず好調です。
現在では200円の機種が主流で、それに100円の物が続く感じ。
中身も結構な品質の物が入っていまして、
数年前からかフルカラー着色の細部まで良く出来た、
フィギュアと言えるほどの物が入っています。
最近では500円、300円の物も登場し、
それぞれが美少女ゲームのキャラクターフィギュア、
200円の物より精巧に出来たジオラマタイプが入っています。
大人の為のコレクション用カプセル販売機となってるわけですね。

しかし、私が子供の頃はちょっとしたおもちゃや、
無着色のビニール消しゴムが入っていて、本当に子供の物でした。
古くはスーパーカー消しゴムや特撮怪獣消しゴム、
なめ猫の免許証やカチンコ、アメーバなどが入っていて、
金額も20円、50円の機種だけだったよう気がします。
それが何時の頃だったか、キン肉マン消しゴムが大ヒットし、
その機種は100円でした。
クラスの男子の大半は、そのキン消しに夢中になり、
休み時間に交換したり、見せ合っていたのを覚えています。
そのうち、キン消しブームが過ぎ去ると、今度はSDガンダムの
消しゴムがブームになりました。
さすがにこの頃には、集めてる人もあまりいなかったわけですが、
世の中のSDブーム、ひいてはガンダム人気復活の口火となりました。
やがて、長く続いたSDシリーズも終止符を打ち、
それからしばらくはガチャガチャも下火だった気がするのですが、
ふと目をやった時にはその消しゴムに色がついていました。
バンダイのHGシリーズです。
見た時はさすがに驚き、手にとって更に驚きました。
何せ、成型色ではないのですからw
塗りも当時としては凄く丁寧でしたし、細かく出来ていて、
結構はまってコインをたくさん持ってやりましたっけ。
200円でも納得の出来でしたしね^^

そして今。
オタクの楽園、秋葉原にも色々なガチャガチャが立ち並び、
専門店は大賑わいです。
細々と子供たちの遊びを支えてきたカプセル販売機は、
子供にも大人にも夢を与えるようになったわけですね!
・・・子供のお小遣いじゃちょっと厳しいかなw

追記-
この手のフィギュアは買い出すと止まらない上に、
その後の置き場所に困るのですよねw
なので開けない物もあったり^^;

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January 12, 2005

"には"と"がお・・・"と。

PCゲームの代表的なものに美少女ゲームがあります。
まあ、エロゲーなどとも言う事もありますが・・・
その有名メーカーにKeyというブランドがあります。
このKeyの代表作がONEやKanonといったゲームで、
今までもアニメ化されてそれなりの好評を博してきました。
(厳密に言えばONEは違うんですが、同じスタッフと言う事で)
このメーカーは寡作傾向ですので、ほとんどの作品が
代表作とも言え、発表されるたびに話題を提供しています。
(1本こけたら会社が危ういと言う話も・・・)

そして、この新春から「AIR」という作品がアニメ化、
1月6日に放送が始まりました。
この作品も発表当時、大きな反響を呼び、
美少女ゲーム史に確固たる足跡を残しました。
今回、満を持してのアニメ化と言えるかもしれません。
2月に劇場版の公開も控えていますし、
力の入れようが見なくても分かるというとこでした。
その第1話を今朝、見てみたのです。

正直言って驚きました。
出来の良さは近年稀に見るほどだったと思います。
ここまでの物が出来上がってくるとは思ってなかったのです。
夏の日の透明感、温度までが伝わってきそうで。
ヒロインも可愛く描かれていて、川上とも子さんの演技も○。
絵も違和感無く仕上がっていましたし^^
別に価値が下がる事は無いのですが、
リアルタイムで見なかったのをちょっとだけ後悔です。
老舗京都アニメーションの実力、侮りがたしと言うところでしょうか。
いえ、ホント、美少女ゲーム原作のアニメとしては、
間違いなく今まで出一番の出来だと思います。
とりあえず、1話だけはねw
2話から下降線をたどるアニメもあることですし、
油断は禁物ですが、期待はしたいと思いますよ^^

こうして、また楽しみにできるアニメが増えました。
アニメって良いものですね!

追記-
ちなみにこのゲーム、やったことはありません。
Keyのは一つもやってなかったりするのです。
まあ、このゲームのHシーンはおまけみたいな物と聞きますしw
TVアニメにぴったりなのかもしれません。

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December 26, 2004

コロコロのスペースオペラ。

今も子供たちの間では人気がある雑誌に、
小学館の「コロコロコミック」があります。
元々はドラえもんを載せるために創刊された雑誌だそうで、
毎号毎号、表紙に大きなドラえもんが描かれておりました。
もちろん、連載されていた藤子漫画は楽しみだったのですが、
一番楽しみだったのは内山まもる先生の
「ザ・ウルトラマン」でした。

この「ザウルトラマン」、同名のテレビアニメとは違いまして、
歴代ウルトラマンの活躍をコミックにしたものです。
その中にオリジナルの長編となるジャッカル大魔王との
戦いを描いた物があります。
ウルトラ兄弟たちがパトロールの途中次々と倒されていき、
調査するにつれ、それが苦手としていた怪獣の手によるもの
だとわかる。
謎の敵を追うゾフィー隊長の前に現れたのは伝説の魔王、
ジャッカルだった。
彼の周りをずらりと取り囲むウルトラの国の戦士たち。
しかし、手におえる相手ではなく、犠牲者の数は増えてゆく。
そう、彼と互角に戦いあえるのは伝説の戦士、
ウルトラマンキングをおいて他にはいないのだ!
キングとジャッカルの戦いが今、始まる!
・・・とこのお話だけではないのですが、テレビと違った、
スペースオペラが展開されているのです。

当時はこれがあれば、例え歯医者さんでも喜んでいきました。
親もわざわざ置いてある所を選んだようですがw
また、この話を読むためにコロコロもかなりの期間とっておきました。
捨ててしまったのを本当に悔やんでいますが・・・
小学校低学年層が読んでいる雑誌なので、
どうしても現存数が限られてしまうんですよね・・・

このお話、今からでも遅くはありません。
映像化することを希望します。
平成ゴジラや平成ガメラのパクリのようなウルトラマン、
作ってる場合じゃないですよw
きっと良いものできると思うんですけどね。

では、せっかくですので今からコミック読み直します^^;

追記-
そのウルトラ戦士たちが取り囲むとこなんてCGでぴたりなとこなんですよね。
本当は全員きぐるみでやって欲しいところですけどw

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December 18, 2004

ガンダムな日みたい。

ケーブルがガンダム三昧みたいですw
チャンネルNECOで機動戦士ガンダム0083を一挙放送、
これが19時から夜中の1時半まで13話分。
これだけでお腹一杯になりそうだというのに、
裏のキッズステーションで21時から機動戦士ガンダム
逆襲のシャアを放送。
更にアニマックスで22時から機動戦士ガンダム0080
ポケットの中の戦争と3局で競合です。

何も重なった時間帯で同じガンダムをやらなくてもいいと
思うのですが、これだけ放送できるのもガンダムという、
歴史と本数のある作品だからこそできることですね。
ちなみにガンダムは今までテレビシリーズが10作品。
OVAが4作品に映画が10作品作られています。
(劇場版Zガンダムはまだ加算していません)
それに無数の漫画や小説、更にはSD作品など展開。
3局で出来る筈ですよねぇ^^;

で、私がどれを見たかと言うとテレビに張り付いて
ではないのですが、0083です。
実はどの作品も家にソフトがあるので見る必要は
無かったりするのですが何となく見てしまいました。
いやー、やっぱりガトー少佐はカッコ良いですね。
主人公カップルのちょっと厨なとこが何ですけども・・・
さすがに最高傑作の誉高いだけはあります。
何よりMSの戦闘シーンが良いですし。
次点は逆襲のシャアでしょうか。
こちらも戦闘はカッコ良かったりするのですが、
シャアがあの通り弱音吐きまくりなのでw
ポケットは丁寧に描かれてる佳作だと思います。
地味なんですけどねw

さて、ブログ書き終わったら最終回付近見てきますかね。
何度も言うようですがソフト持ってるのに^^;

追記-
夕方に種ガンDもあったのですが、
こちらは興味無くなってしまいまして^^;

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December 06, 2004

最近の私的漫画事情。

ここ数年、漫画をあまり読まなくなった気がします。
部屋を見渡せば周りは古い漫画ばかり。
新しいのはモーニング連載の「ジパング」だけです。
2~3年前は毎週コミックバンチを購入して読んでいたのですが、
それも買わなくなってしまいましたし。
古本屋さんで好きな漫画家さんの古い作品を買うくらい。
新しい漫画家さんを探して読みたいところなんですが、
中々そうも上手くいかないのです。

出て来る漫画家さんは楽屋落ちとか萌え系とか、
まあ嫌いじゃないので読んでみたりはするのですが、
「これは絶対!」という内容でも無いんです。
そっち方面の性格上、盛り上がるような内容でもないですし。
絵は綺麗で見るものあるんですけど、イラスト見てるような。

細かい裏設定、作りこまれた世界観。
それも良いものですけれど、それに頼りっきりでは。。。
一つ、自分の作った設定を矛盾しても気にならないほどの、
パワーのある作品を読みたいものです。
盛り上がりが設定の細かさに負けてはいけないと思います。

そんなわけでベテラン勢の新作にいってしまうわけです。
安定株ばかり読んでても仕方ないんですけどね。
自分で探すのも大変なので、
あてにしているのは妹と友達からの情報です。
今まで結構、当たり教えてもらってますし期待してます。
(人任せなw)

追記-
とはいえ、本を置くスペースもだいぶ厳しくなってきました。
これが一番の原因のような気もします。
何とかしなくては^^;

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December 04, 2004

バンダイのプラモデル!

昔、ガンダムの放映があった頃、ガンダムのプラモデル、
略してガンプラが今では考えられないほど流行りました。
今でこそハイグレードやマスターグレードと言った、
凄く出来のいいものがそこそこのお値段で売られていますが、
当時は300円~2000円くらいの物で、
スケールも1/144から1/30くらいまでだったと思います。
今のように関節が滑らかに動くわけでもなく、
形もちょっと・・・といった物だったのですが、
間違いなく今とは比べようも無いほど盛り上がっていて、
入荷するとすぐに飛ぶように売れた物です。

私はというと確か、田舎に行った時に、
プラモデルを買ってあげるといわれ、そのままおもちゃ屋に。
ですが人気のガンダムなどは売り切れ。
他のお店にも回ってくれたのですが、当然のように売切れです。
いつ入るかも聞いてみてくれたのですが、これも未定。
いつ入るかわからない上に入荷後残る事無いですよとの事。
迷った挙句、ガンダムは諦めて、
あんまり好きではなかったガンキャノンを買ってもらいました。
人気のあったジオン軍のプラモも無くなっており、
残っているのはガンキャノンくらいだったと思います。

買ってもらったのは1/100の700円のもの。
親が田舎で作っちゃダメという事で家まで持って帰りました。
いつも田舎から帰るときは泣いて嫌がったものですが、
この時ばかりは早く帰りたかったですね。
うーん・・・祖父祖母不幸者!
で、帰って開けてみるとパーツはみんな同じ色。
最初から色がついてるわけじゃないんですよね・・・
ちょっとがっくりしながらも、色をつけるなんてことは知りませんから、
そのまま作り始め。
今のようにランナーからパーツをニッパーで・・・とはいかず、
手でブチブチむしりとっていきますw
ですが、パーツとパーツがくっつきません。
・・・当たり前です。
接着剤でつけるんですからね。
みれば、申し訳程度の接着剤が付いてきていまして、
それを使ったところで足りるはずも無く、買いに行くことに。
もちろん、親同伴で^^;

その接着剤を使ってようやっと完成。
色もなし、所々ランナーから乱暴に外した為にえぐれていたり、
今から見ると酷い出来ですが、凄く嬉しかったです。
それで遊ぶ事もせず、箱の中に大事に仕舞っておく事にしました。
まだ残っていた接着剤も一緒に箱の中に入れて。

翌日、ガンキャノンの勇姿を見ようと箱を開けてみました。
しかし、そこにはまるで爆風で融解したような姿が・・・
そう、接着剤の蓋がきちんと締っていなかった為、
接着剤の成分で溶けてしまったのです・・・
泣きました。親に責められました。
おじいちゃんおばあちゃんに申し訳なかったです。

こうして私の苦いガンプラ初体験は終わりました。
おかげで何だかプラモ苦手になってしまいましたけどね・・・
悲しい思い出です。

追記-
次に作ったのはだいぶ経ってからグフでしたね。
こちらはどうなったのか記憶なし・・・
角が無くなってしまったのは覚えているんですが^^;

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November 22, 2004

さよならドラえもん、こんにちはドラえもん。

ドラえもんのキャストが総入れ替えになると報道がありました。
私はふと、夜中にトイレに起きてテレ朝系のCS放送のニュースの
テロップで知ったのですが、おかげであまり寝付かれませんでした。

数年前から現声優陣から交代の声が出ていて、
「綺麗にバトンタッチできたらね」という事とをおっしゃっていたのですが、
そのときが現実に来たという事ですね。
もうみなさん、60代後半ですから・・・
私の物心ついてからずっとずっとドラえもんたちの声は変わりませんでした。
25周年。
同じ作品を続けるのには重みのある年月です。
来年3月の放送までラストスパート。
長い良いお仕事お疲れ様ですと言いたいですね^^

2ちゃんねるなどでは早くも後任の声優さんは誰だと噂で持ちきり。
関係者を名乗る人から未確認情報なども出ており、
確かに気にはなる話です。
「いっそのこと、終わって欲しかった」とのコメントも聞かれますが、
もう、私たちの世代だけが見ている番組じゃないですからね。
5人が後を託された声優たちを温かく見守りたいと思います。
これがきっかけで視聴率低下→打ち切りにならないように、
心から祈ります。

気になるのがBパートのお話。
今は最初にAパートで新作のお話を放送してからCMを挟んで、
Bパートに再放送をしています。
Bパートも新作に切り替えるのか。
それとも新旧ドラえもん声優競演となるのか。
答えは来年4月に出てしまいますけどね。
ちなみにOPの「はい、タケコプター!」も取り直しでしょうから、
あの曲がテレビで流れるのも後20回無い計算になりますね。

藤子F先生、どうか草葉の陰から新世代のドラえもんを見ていてください・・・

追記-
英断となるか大いなる過ちとなるか。
打ち切りになったら一生「ドラえもんを打ち切りにした声優」
そういうレッテル貼られちゃいますしね・・・

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November 15, 2004

寒さの思い出(晴海編)

ついに電気毛布を実装しました。
さすがに暖房何も無いと辛いですから。
お布団の中に足を突っ込みながらPCやっております^^;

冬の寒さで思い出す事といえば冬のコミケの泊り込みです。
本来はやってはいけなかったのですが、友達の誘いで
会場に泊り込んだ事があったのです。
まだ、コミケが東京晴海の国際展示場でやっていた頃のお話。
終電ぎりぎりの電車に乗って東京駅着。
深夜ですからバスなんか通っているはずも無く、
ホッカイロを握り締めながらここから歩くのですw
とは言っても、友達と数人ですから辛くは無く、
逆にワクワクするくらいだったですね。
途中、勝鬨橋なんか渡ってしまったりして「どんな本買う?」
「こんなジャンルにいくかな」「どのサークルさん?」などなど、
話に花が咲きました。

コンビニを見つけ次第、一応入ります。
何かあれば食料や飲料、カイロなどを買い込みますが、
まずほとんどあることはありませんでしたw
会場が近づくにつれて蝗の通った後状態^^;
あるもの全て持っていかれています。

行き先は同じなので近づくにつれ、同好の士たちの姿が見え隠れw
騒ぎながら歩いている輩もいます。
確かにあまり人は住んでいない地域のような気はしますが、
迷惑だなぁと思ったものです。

会場着。
身体は冷え切っていますが眠い眠い。
人はもう何千人と建物の中に並んでいます。
でも建物が大きいだけあってあまり熱が篭るという事は無く、
それでも眠いのでとりあえずその場で寝ます。
床が無茶苦茶冷えて凍死しそうなんですが、
友達がいるので何とかなるなと・・・

10時開場までに何度か目が覚めます。
トイレに行きたくとも長蛇の列ができる始末。
よって、ベテラン勢は水分をなるべく取らないんですよw
列が動き出すと開場が近づいた合図。
寝てる連中も一斉に起き出します。

開場!
眠そうだった人間が一斉に目的のサークルまで駆け出します。
欲望って凄いんだなと思う瞬間。
私はというと並ばないといけないほどのジャンルではないので、
お昼くらいに来てもいいんですよ、ホントは^^;
でも、付き合いと雰囲気楽しみたいからって行ってただけ。
しばらくはぶらぶらしたり、友達の買うの手伝ったりでしたね。

もう、そういう事はしないし出来ないとは思いますが、
楽しい思い出です^^

追記-
某皇室の宮様も同人好きだったとか・・・
サムライトルーパーがお好きで宮内庁の方が買いにいかれたとか。
そう考えると庶民的というか何というかw

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November 13, 2004

藤子不二雄ランド。

かつて藤子不二雄ランドという全集本が刊行されていました。
中央公論社から毎週1冊~2冊づつ出ていたのですが、
これが子供の財布にとっては大きな負担になりました^^;
それでも欲しい作品をチョイスして買い集めていましたが。

まず背表紙に通巻Noがついていたりして、
これがコレクション心をくすぐります。
表紙を開くとそこにはセル画が入っていまして、
キリトリ線が入っているのですが、これを切ってはいけませんw
大事に保存しましょう^^;
で、重要な本編です。
ゆっくりとお茶でも飲みながら藤子不二雄の世界に浸ります。
一冊380円なのですが、この中には、
それ以上の価値のあるものが詰まっています。
本編の後にはいろいろなコラムや読者の広場などが収録。
これも中々興味深く、当時を知る資料などにもなります。
また、自分と同じく藤子ファンの感想などを聞けますねー。
最後に新作まんがが収録されています。
「ウルトラB」「チンプイ」「タカモリがゆく」など、
先生の新作が読めるのです。
そう思うとボリュームたっぷり、お買い得だったといえます。

当時、藤子不二雄アニメも随分と色々な枠で多数放映され、
そこでもCMがよく流されていました。
「でーたんだよ、でたんだよ~♪」という音楽に合わせ、
藤子キャラのオールスター的なアニメーションが流れます。
これには感動したものですよw
毎日のように藤子アニメが流され、全集まで出版されてしまう時代。
正に夢のような時代でした。

うちには「まんが道」を初めとして、せいぜい100冊くらいしか
残っていないのですが、「海の王子」を捨てられたときは泣きました。
今となってはプレミアもついてしまい、
読もうと思ってもどうにもならないんですよね。
時間も経ってしまったので古本屋で早々出てくるものでもありませんし。
この間、全巻セットがネットで出品されていましたが^^;

その中央公論社も今は読売新聞社の傘下となり、
中央公論新社となってしまいました。
幸い、藤子不二雄A先生の作品は「藤子不二雄Aランド」として、
再刊行中です。
こちらはセル画無しで忠実な復刻というわけではないのですが、
作品が読めるのはありがたいことです^^
今後何とかF先生の作品も復刻されると良いなと思います。

追記-
復刊ドットコムで投票すれば何とかなるかも?
このサイト見るといかに貴重なものが絶版になっているか、
それがうかがい知れます。

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October 25, 2004

Zガンダム劇場化記念で。

ガンダム、それは多くの者を魅了して止まない、
日本アニメの切り札的存在です(異論多数w)
1979年の本放送以来、何度もの再放送を重ね、
ガンプラブーム、SDガンダムブームを巻き起こし、
次々と続編、サイドストーリー、新作が作られる、
稀有な作品です。
他の物と区別する為にファーストガンダムと呼ばれる
最初の「機動戦士ガンダム」は本放送時、
あまり視聴率が振るわなかったと聞きます。
これは宇宙戦艦ヤマトや新世紀エヴァンゲリオンもなのですが、
徐々にファンたちが口コミで評判を広げていった結果、
アニメ史に残るようなものになったのです。

で、この度、その続編の「機動戦士Zガンダム」が、
映画になるとの事なのでおさらいの意味をこめて、
少しづつみています。
当時はじっくり見ていた感じではなかったので、
見直してみると中々面白いですね。
特にファーストには無かった、
各勢力の駆け引きが見ていて面白いです。
モビルスーツのほうも多彩で、良いとは思いますが、
こちらの方は正直、ファーストにはかないませんね。
重量感が感じられないというか・・・
後、難点なのはやたらとヒロイン出すとこでしょうかw

そろそろ、見終わりそうなんですが、「機動戦士ガンダムZZ」に
流れ込もうかどうか迷っています。
また20数時間かかるわけですしね。
面白くなかったらどうしようかと思いまして。
(こちらはほとんど見ていません)
単にカッコよさだけだったら0083で決まりなんですけど、
主人公とヒロインがあまりにもDQNですw

まあ、ガンダムSEEDには熱くなれない世代ですので、
旧作品群でがんばりますw

追記-
もう宇宙世紀物は作らないんでしょうか。
グリプス戦役のサイドストーリーとか見たい気がしますが。

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October 22, 2004

一体何度見れば気が済むの。

ルパン三世「ルパン vs 複製人間」を見ていました。
何回目見たか分かりませんがw
最初何時見たかは覚えていないのですが、
何時だったかの学校の旅行の帰り、
バスの中で見た覚えがあります。
ただ、その時には「あ、これ見た事がある」と思いましたので、
それが最初では無かったはずです。
その頃からテレビのルパンより大人だなと思って見ていました。
当時まだ、クローンという言葉も今ほど耳にしませんでしたし、
世界の覇権を狙うアメリカ何ていうのも描かれていて、
単にお宝を盗むってだけでなかったので、
こういう世界もあるんだなって感心したものです^^;

さて、ちまたではルパン三世の最高傑作というと、
どうも宮崎駿監督の「カリオストロの城」という事になるようです。
ですが、へそ曲りの私はそうは思わないんですよねw
あれも確かに凄く良い出来だとは思います。
でもルパン三世としてみるとちょっと違うような気がするんですよ。
ルパンは妙に上品ですしw
おじ様しているルパンはちょっと違うんです^^;
宮崎色が強すぎるせいなんでしょうか。
ルパンのファーストシリーズに結構関わっている宮崎さんですが、
それを考えても違うなと。
むしろ「照樹務」名義で演出を手掛けたセカンド2本と、
カリオストロが異端なんだと思います。
カリオストロ単品で見れば好きな作品ですよ。
印象に残るシーンばかりですしね。
少なくとも最近の宮崎アニメよりは^^;
宮崎作品ってジャンルの物作っているようで、
アニメ作ってる気がしません(苦笑

というわけで放映するたびに見てしまうルパンですが、
そろそろ再週アニメ化の話が持ち上がったりして。
深夜か衛星枠に行きそうですけどね^^;
声優のギャラが結構なお値段つきそうですw

追記-
クローン人間も着々と現実の物になりつつありますね・・・
もちろん、記憶転写の技術が無いですから、
同じ人間って事にはなりませんが。

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September 14, 2004

何かを読んで生まれ変わる日。

人間誰しも世界観が変わる1日がある。
私にとってそれはもう何年も前になりますが、
「寄生獣」を読んだ時だったように思います。

人間が害毒を撒き散らし、自然にとって脅威になった時、
どこからかパラサイトと呼ばれる寄生生物が生れ落ち、
人間の脳に寄生、次々と回りの人間たちを捕食していく・・・
というお話です。

主人公、新一は脳に寄生するのに失敗したパラサイト、ミギーと共に、
戦っていく事を決意します。
ミギーにとっては本心でないにしろ、新一と共生する為に、
同族殺しの道を選ぶ事に。
人間の新一にとって同じ人間は守るべき存在ですが、
ミギーにとって人間を捕食する事は生物界の法則から見れば、
至極自然な事なのです。
そして数々の戦い、肉親の死などを経て、新一は変わっていきます。

確か、妹が古本屋に出そうとしていたのを止めて譲り受け、
1日で読んだんだと思います。
絵から受けるインパクトもさることながら、
その現代の人間の生き方に対する問題提起、
とりわけ人間こそが地球の中心とする考え方へのアンチテーゼは、
最終巻まで息をつかせず読ませるのに十分でした。
もちろん、それまでもそのような考え方があるのは知っていましたし、
人間が中心だなどという傲慢な考え方は誤った物だと思っていました。
(それでも人間を中心に考えざるを得ないのは確かですが)
ですが、「寄生獣」はその事を強烈な印象と共に私の心に植え付けました。

ただ、どこかで「地球の力を甘く見ていないか」という気もするのです。
重油まみれになったペルシャ湾岸や放射能にみまわれた広島市内は、
何十年、何百年も元に戻る事は無いと言われてきました。
ですが、現実は人の手を借りたとはいえ、
海は元の細波を取り戻し、草木は放射能に耐え、生い茂っています。

地球の復元力を過大に評価すれば人間共々滅びる事になるでしょう。
それでも復元力を過小評価することは無いと思います。
「人間の力を結集しなければ地球は立ち行かない」
それは別の意味での傲慢なのかもしれません。

追記-
というわけでゴミの分別ぐらいはしています。
でもPCは付けっぱなしなのです--;

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August 19, 2004

夏の夜のお供。

真夏になると怖い本が読みたくなりませんか?

子供の頃の話です。
私の母方の実家には、いとこが二人いるのですが、
そのいとこがそういう本を事あるごとに買い集めていたのです。
その頃、そこそこ流行っていた記憶のある怪奇コミックが、
よりにもよって私たちの寝泊りする部屋に何冊も並べられていました。
すぐとなりの今には雰囲気のある仏壇は並べられていますし、
柱にはいかにもという音を出す柱時計。
周りは田んぼですので、牛蛙の鳴き声が良く聞こえます。
田舎に遊びに行くのは何よりの楽しみだったのですが、
夜だけは嫌いでしたね^^;

で、そこに並べられていたのが、立風書房とひばり書房の怪奇コミック。
背表紙におかっぱの女の子とひばりのマークが入ってる本です。
今でているようなホラーコミックと違い、
デッサンが整っていない、線が綺麗じゃない(汚いわけじゃないです)、
それに科学に裏打ちされたような題材ではないところが、
何にもまして怖かったです。
もちろん、当時こんな事を分析しながら読んでたわけではないですがw
例えば、今ならば「人間の内面の恐怖」のようなモダンホラー系の話でしょうが、
その頃は猫のたたりとか蛇女だののゴシックホラーが主流でした。
これがまた、そのあたりから本当に出てきそうで怖かったですね。
何せトイレが外にありましたしw

今だったらオススメは剄文社と竹書房から出ている『「超」怖い話』シリーズでしょうか。
収録してある一話一話が怖いだけでなく何か考えさせられるエピソードです。
ただ、剄文社版はすでに古本屋さんでしか手に入りませんけどね。

ここ数年はコンビニにも、その手の本が毎年のように置かれ、
ネタには困りませんね。
実際に行ってみる気には中々なりませんが(苦笑
何はともあれ、残り少ない夏の夜を堪能しましょうw

追記-
立風書房もひばり書房もここ数年、めっきり古本屋で見かけなくなりました。
この間、私の蔵書を友人に読ませたところ、げらげらと笑われてしまいました・・・
やっぱり現代に則さない物は笑いになっちゃうんでしょうか。

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August 14, 2004

クレヨンしんちゃんを見たゾ

さっきまで映画クレヨンしんちゃんを見ていました。
オリンピック始まったのにそっちのけで。
ドラえもんののび太くんが「日本一経験値の高い小学5年生」なら、
さしずめ、しんちゃんは「日本一経験値の高い5歳児」でしょう。
経験値は「おませ」と「おばか」のスキル上げに使われているようですがw

今日、鑑賞したのは「クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒズメ大作戦」。
ネタバレになるので詳しい話は差し控えますが、
個人的最高傑作の「モーレツ!オトナ帝国の逆襲」につぐ出来かと思います。
映画クレしんは、どれも水準以上の作品なんですけどね。
中でもこの映画で良い感じの役回りを演じたのはぶりぶりざえもん。
ぶりぶりざえもん役は塩沢兼人さんという声優が演じております。
機動戦士ガンダムのマ・クベ、北斗の拳のレイ役など、
敵役、美形キャラ、はたまた三枚目までこなせる、
日本声優史を書く時に欠かせない方です。
しかし、残念ながら2000年5月10日、
不慮の事故で46歳の若さで亡くなられてしまいました。
この「ブタのヒズメ」が1998年の公開で、誰もが望まない事ながら、
「晩年の傑作」となってしまったのです。
そんな事もあって、私には見るたびにグッとくるシーンです。
(ちなみにその後、ぶりぶりざえもんに代役は立てられていません)
そういえば、富山敬さんも晩年、映画クレしんに足跡を残されて逝かれました。
名声優さんがそれだけ集っている証拠でもあるんですが。

とかく名前の呼び捨てや下品さなどでやり玉に挙げられるしんちゃんですが、
それは枝葉末節の表面的な部分です。
TVでは日常のドタバタを中心に描いていますが、
映画でのしんちゃんは、時にりりしく、時に優しく、
時にはTVに輪をかけてお馬鹿です。
でも、本当は親思いの良い子なんですよ。
食わず嫌いの方は是非とも試しに何度か見ていただきたいものです。
世界中のファンが待ち望んでる作品を暴論によって潰して欲しくないですしね。

追記-
「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」「あたしンち」の3大アニメを抱える、
シンエイ動画-テレビ朝日ライン。
気を引き締めて良作を連発して頂きたいですね。

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August 06, 2004

金曜日と土曜日と。byシンエイ動画

ドラえもん
私が生まれる前からある作品です。
子供の頃、良くテレビに釘付けになって見てましたっけ。
ドラえもんだけでなく、毎日のように藤子不二雄先生の作品を見られる、
それはそれは子供にとって夢のような時代でした。

今日、夕飯を作り始める頃に丁度、ドラえもんが放送されていました。
今までもちょこっとづつは見てはいるのですが、
ドラえもんもずいぶんと様変わりました。
のび太君やしずかちゃん、スネ夫にジャイアンが、
毎回、違う衣装を披露してくれますし、
何よりのび太君がジャイアンにいじめられることなく、
みんなで仲良く遊ぶようになりました。
・・・少しだけ残念な気がします。
確かにいじめなんて無いほうが良い。
でも、何も考えずに「いじめが悪いから」と言うだけで、
いじめの場面を入れないと言うのは「臭いものにふた」という、
そういう言葉を思い出させます。
ジャイアンが映画で勇ましいところを見せるたび、
「ああ、いつもはケンカしててもいざって時頼りになるんだなぁ」
と、一際輝くのにも一役買ってると思うんですが。

藤子・F・不二雄先生が亡くなられて、もうすぐ8年目を迎えようとしています。
芝山務監督が率いてきた映画ドラえもんも来年はお休み。
(余談ですが、日本アニメを代表するのは宮崎駿でもなく、大友克洋でもなく、
芝山さんのような方だと思います。
TVアニメをこつこつ作れない人間が大きな顔しちゃいけませんw)
子供の頃、3月といえば一大イベントでした。
親に無理を言って本八幡の映画館まで見にいったものです。
試写会に行ったこともあり、その時は途中で映画が終わってしまいました。
「完成しているのはここまでです、後は劇場でお楽しみください」
映画館のチケットは貰えたものの、
考えてみればアニメの制作が大変だって言うのは、
このとき最初に思い知らされたものですw
一年休んで再来年には二年分、
それ以上の面白いドラえもんが出来ると思います。
久しぶりに映画が見たくなってきました^^
何かビデオでも見ようと思いますのでこの辺で失礼致します(ぉ

追記-
映画の最高傑作は今でも「のび太と鉄人兵団」だと思っています。
リムルと言う名前も考えてみればこの映画のヒロイン、
リルルの影響なのかもしれません。

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July 30, 2004

いまや夏の風物詩。

ルパン三世スペシャルを鑑賞中です。
毎年一本、新作の長編アニメを金曜ロードショーの枠で放送しています。
ここ数年、見ていなかったんですけど、栗田寛一さん、
ずいぶんと慣れて来た感じがしますね。
もしかしたらこちらが聞き慣らされてしまったのかもしれませんがw
逆に銭形警部役の納谷悟朗さん、次元役の小林清志さん、
五ェ門役の井上真樹夫さんは往年の声の張りが無く、少し辛そうに聞こえます。
もちろん、演技はさすがと思えるものなので、
聞いていても問題と言うまではいきません。
長年続いたという勲章でもあるわけですしね。
周りを固める脇役にも青野武さん、八奈見乗児さんと名優揃い。
もちろん、峰不二子役の増山江威子さんもね。
(ちなみに私、狭量なので峰不二子好きじゃありませんw)

まあ、内容の方は・・・見てのお楽しみというか、
まだ見終わってないので何ともいえませんw
その中でもしっかり次元、五ェ門たちのライバル対決も健在で見所あり。
気がついたのは、そのSPごとのヒロインがいて、ルパンと微妙な関係。
どこかでみたことあると思ったら「男はつらいよ」の寅さんっぽいんですよ^^;
寅さんで言えば年下の見守る型ヒロインの回。
「男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」の伊藤蘭さんみたいな・・・ってわかりませんね。
ルパンで言えば「ルパン三世 カリオストロの城」のルパンとクラリスみたいな感じ。
日本映画の伝統は脈々とこういうとこに受けつがれているんですねぇ。

絵の方はセカンドシリーズに似た感じで見易いですし、
アクションシーンも良い感じでした。
・・・と書いているところで鑑賞終了。
個人的には「カリオストロの城」「vsクローン」の次くらいに入れても良いかなと。
辛口の友人に言わせたら甘いって言われそうですがw

このルパン三世のスペシャルも何年でも続いて欲しいですね^^
日本の誇れる作品なのですから。

追記-
今日は頭フラフラのせいもあってまったくまとまりの無い文になってます。
早く寝た方がと思ってたんですが、良い作品に出会えたので良しとします^^;
ルパン三世公式サイト

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July 05, 2004

アニメの歴史がまた1ページ。

今朝から「蒼穹のファフナー」というアニメが始まりました。
アニメの歴史に新たな作品が加わったわけです。
先週まで「せんせいのお時間」という、
ほのぼのとした学園物が放映されていまして、
作品の方向性としては180度転換って感じです。
予告編も事前に流れていて、
「ああ、またエヴァンゲリオンの呪縛から逃れないのね」
そう思いました。

正体不明の飛行物体。
それを迎撃するミサイルランチャー。
そこに主人公の登場するロボットが現れ・・・
難解な用語、思わせぶりなカット。

それを見て私は、
機動戦艦ナデシコジーベックが、
機動戦士ガンダムSEEDのキャラデザ、平井さんをたて送る、
新世紀のエヴァンゲリオン」
と揶揄をこめてみんなに言っていたんですが・・・

現実はそれ以上でした。
洒落にならなくなってしまいました。
2話連続放送だったのですが、
目新しい物が無いのでまったく印象に残らず。
伏線のために用語だけはちりばめ、
やることなすことエヴァンゲリオンの焼き直しです。
残らない分、何のために作ったのだろうという・・・
(まあ、小金稼ぎなんでしょうけど)
私の中の本年度最低アニメが切り替わりました。
それまでは「エリア88」だったのですが。
と、同時に最強のネタアニメなのかもしれません・・・

もちろん、お祭り好きの2chでは盛り上がってました。
公式のBBSも非難のコメントだらけ。
いやはやなんとも。
これから面白くなる事に期待ですが、
このままならエヴァンゲリオンの劣化コピーのレッテルは剥がせないでしょうね。
一つ良いとこあげるとすれば、作画は安定していたってとこでしょうか。
ま、次回以降も見る事は見ますけどもねw

追記-
来週はいきなりお休みのようです。
参院選ですので。
そのための2話放送だったんでしょうか。

ちょっとキツい事書いたかも・・・

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June 24, 2004

リメイク・続編盛り。

世の中、あいも変わらずリメイクブームです。
ここまで来るとブームという言葉では済まない規模かもしれません。
これに続編の加えるとものすごい数になります。
今更という感もありますけどね。

先日、あるお店のゲーム体験コーナーを見ました。
並んでいたのはスーパーロボット大戦ガンダムSEEDウルトラマンでした。
まあ、バンダイ系列のソフトばかりなので少し偏ってはいるんですが。
コンビニに行けば名作劇場のお皿、アラレちゃんのフィギュア、
懐かしアニソンのCD付のお菓子等、食玩と呼ばれるジャンルは大盛況です。
転じて今、この文章を書きながら見ているアニメなら、
キン肉マンⅡ世鉄人28号、昨日やっていたウルトラQ等々・・・
特に鉄人28号とウルトラQなど今は昭和40年代かと言いたくなりますw
パチンコ・パチスロの話は先に記しました。

確かに昔見ていた人間にとっては楽しみではありますし、期待もしたくなります。
作る方にとってもある程度、視聴者・購買客が計算できるのでしょう。
しかし、そればっかりで良いのでしょうか?
何でもかんでも昔のキャラクターを使い回していたのでは、
新しいものは生まれてこないと思います。

・・・と言いつつも毎週、鉄人28号を楽しみにしてしまっている自分がいるわけです^^;
名作劇場のお皿も集めてますし、カラオケに行けば昔のアニソンを歌います。
これって上手く乗せられてしまっているのでしょうかw

それでも歴史に残る作品と出会う機会を待ち望んでいます。
日本のクリエイターたちの底力を信じましょうー。

追記-
と言うか、私も絵を書いたりするので少しは良い物を書きたいものです。
それとキン肉マンの声が変わってたのはがっくりしました。
大人の事情があるんですけどね・・・

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June 22, 2004

パーラーはオタクで一杯?

近々、ドカベンのパチンコが出るらしいです。
このあいだ、ベルサイユのばらのパチンコの話も聞きました。
私は、パチンコ・パチスロは全然やらないんですけども。
それでも前にやってたお仕事でちょっと関わってた事もありまして、
(パチンコ店勤務とかではありません)
アニメや特撮のキャラクターが次々と投入されていっているのは知っています。
何故か、周りにパチプロやってる人までいますしw

ここのところ、使われたキャラで思い浮かぶだけでも・・・
仮面ライダーサラリーマン金太郎北斗の拳ヤッターマンルパン三世・・・etc.
中でもミンキーモモがパチンコになったのはちょっとびっくりしました。
一体どんな層を狙ってるんでしょうw
・・・秋葉原のど真ん中に置くにはぴったりの台かも知れませんけどね^^;

そうなると次は何に白羽の矢が立つか興味深いです。
Vジャンプあたりで使われてなければ、ドラゴンボールが確定でしょう。
キン肉マンもⅡ世が放映していますので、ちょっと無理?
ウイングマンあたりが良い線ですが、押しが弱い・・・

むしろ、パチンコにするならばマガジン系の方が向いているかも。
GTOとかコータローとか。ミスター味っ子なんか大穴狙いw

年代的にいけば特撮あたりが草刈場になるかもしれません。
仮面ライダーで前例のある東映がメイン。
キカイダーとか変身忍者嵐、ゴレンジャーなど?
経営の苦しいと噂される円谷プロダクションからウルトラマン。
コセイドンとかも見栄えがしそう。

まあ、考えるだけでも楽しいものです。
たぶん、打ちには行きませんけどねw

追記-
ミンキーモモの葦プロ、ヤッターマンのタツノコといい、
経営的に苦しいとこが権利売ってる気がしますね^^;

密かに期待してるのはMMRのパチンコです。
「ノストラダムススーパーリーチ」「なんだってー!ノーマルリーチ」とかw

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